総合受付をしてかなり離れたところにある泌尿器科の受付を終えて、診察室の前のイスに腰かけたのが9時10分。
イスが足りないくらい受診を待つ人、人、人。
前回の受診時に担当医師から「次回の受診はロボット執刀医の教授になります。教授の担当する患者が多いのでかなりお待ちしてもらうかも知れません」と予め聞いていた。
2時間後、担当医の受診室へ入室の案内表示があったので診察室に入った。
「この後、教授の診察になりますが、私が話したことと違ったことを云うかも知れませんが、ご承知ください。しばらく待合室でお待ちください」と云われて再び診察室前のイスに掛けた。
それからが長かった。12時、1時を回ってもまだ。2時半過ぎ、ようやく受診室へ入ることが出来た。
初対面の教授は物静かな学者タイプのように思えた。診察台に上がるよう指示され、腹部の触診があった。あらかじめ私のデータに目を通しておられたようで、再び「手術を受けられますか」と意思確認。yesと答えると、「泌尿器科のロボット治療は2年前からやるようになりました。手術は最先端の技術を要するので、大阪から医師を呼ぶことになります。また、医療器具の進歩が著しく、高価なのでリース品を使用している。現在、手術は予定で埋まっていて5月下旬か6月となります。大阪の医師の都合や機器のリースの関係もあるので、予定の目途が立ったら電話で連絡します」という話で受診は終わった。時計は3時を回っていた。そして、まだまだ待機の患者が多数いた。
それにしても、医師の休憩や昼食タイムはどうなっているのだろう。
さて、今日の朝刊に水芭蕉が見ごろを迎えたという記事が掲載された。
東原町に水芭蕉が咲くというのは数年前から知っていたのだが、いつも行かずじまいで終っていた。尾瀬まで出かけなくても車で20分ほどで行けるところである。
明日は晴れの予報なので、明日行ってみよう!
0 件のコメント:
コメントを投稿