2018年4月12日木曜日

水芭蕉のある里

朝から雨模様で、あれっ、天気予報が外れた?と思っていたら10時を過ぎるころから青空が広がってきた。今日は学童下校ボランティアの当番日、11時50分の予定時間通り3人の新入生が同行の先生と一緒に帰って来た。先生に同行されるのはいつまでと聞いたら、今週までと答えられた。明日まで同行されるということである。新入生に学校は楽しい?と聞いたらウンと答えてくれた。

今年の町内の新入生は9人と昨年より5人も増えた。あと6人が来るのを待っていたら、ボランティアメンバーのある人が、「もう来ないよ」というので「何で」と聞いた。
答えは「学童に行った」と聞いて納得して当番を切り上げた。

午後1時半、予定どおりミズバショウを見に行くため家を出発した。私も連れてってと云われていたので途中一人を乗せて現地に向かった。
最高のドライブ日和であった。およそ20分くらい走って国道沿いに設置してある駐車場に車を止めた。既に数台の車が駐車していた。

人がぞろぞろ歩いている方向を見たら、ミズバショウの群生地が特定できた。


国道から斜路を降りて田んぼ道を30mほど進むと群生地に着いた。少し時期が遅れたのかなと思ったのだが、かなり花より葉が生い茂っていた。整備された観賞用歩道の終端まで歩き、花の香りが充満した空気がおいしかった。


葉が大きいかな?
水が滲み出てくる斜面にも群生していた
スケッチをしている人に「ここまで何時間かかりましたか?」と聞いたところ、「3時間くらいです」と答えられた。雰囲気の出ている水彩画だった。
日曜朝市の場所を見て、「まだ一度も来たことがないから、今度来てみよう」と同乗の女性と相槌を打った。

駐車場の少し登ったところにレストランがあったので、その駐車場で降りてコーヒーを飲もうと思ったのだが、「定休日」という札がかけられていた。Uターンして喫茶店に入ろうとキョロキョロしながらとうとう森本駅前に着いたのでコーヒーは断念した。
そういえば最近「喫茶店」が少なくなったと思った。
ようやく念願が叶ったいい日だった。

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