朝刊1面にでかでかと報じられた。犯人は27才の意外と凶悪犯の人相とは違う印象である。羊の皮をかぶった狼と表現したらぴったしかもしれない。
遺体発見の座間市のAP |
逮捕された犯人 |
「8月下旬に引っ越してから9人全員殺害」が供述の通りでなら、わずか2ヶ月の間の犯行ということになる。一般的に連続殺人は、もう少し期間が空くのだという。
一つの殺人で快感を感じる。しばらくは余韻に浸るが、次第に快感は薄れていく。そのうちに新たな殺人への欲望が強くなり、次の殺人計画を立てる。こうして、数ヶ月、数年を経て、何人もの被害者が出るのが、典型的な連続快楽殺人だという。
一つの殺人で快感を感じる。しばらくは余韻に浸るが、次第に快感は薄れていく。そのうちに新たな殺人への欲望が強くなり、次の殺人計画を立てる。こうして、数ヶ月、数年を経て、何人もの被害者が出るのが、典型的な連続快楽殺人だという。
ツイッターなどNSNで自殺サイト的な交流が行われている問題も起きている。
自殺サイトを悪用し、一緒に死のうと誘えば、見ず知らずの人と二人きりになることもできるという。明るみに出なくても、様々な犯罪が起きている可能性もあると考えられる。
謎の多い事件である。容疑の真偽も含め、今後の捜査が待たれるところだ。
さらに朝刊は25才の凶悪犯について、道交法を超えた厳罰起訴をした記事があった。
神奈川県の東名高速道路の追突事故で死亡した静岡市の萩山嘉久さん(45)と妻友香さん(39)の遺族が31日、石橋和歩被告(25)が自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪で起訴されたことを受け、「これを機会に無謀な行動をする人が減ればうれしい」とのコメントを出した。
高校1年の長女は「重い罪で処罰するのは難しいと思っていたが、本当に良かったと思っている」とし、小学6年の次女も「悪いことをしたのに、なぜ軽い罪になってしまうのか、重い罪で処罰してもらいたいとずっと思っていた」と心境をつづった。
友香さんの父親は「どんな罪で処罰されても娘は帰ってこない」と訴えた。
友香さんの父親は「どんな罪で処罰されても娘は帰ってこない」と訴えた。
最近、悪質なあおり運転の事例がワイドショーで取り上げられている。
実は私も何度もあるのだが、もう30年ほど経ったので具体的に公表しても差し支えないだろう。
それは能登海浜有料道路と称していた道路で、柳田インターを過ぎて朱鷺の台ゴルフ場付近の登坂を走行しているときだった。私の後続車は北鉄輪島行きのバスであった。制限速度で走行していたところ、なんとそのバスが盛んにあおったのである。スピードを上げて急接近したり車体を左右に振ったりと、あきらかにもう少しスピードを上げろと要求した。そんなことをされれば平常心が失われるのが普通だろう。私もブレーキを踏んで減速して抵抗したのである。北鉄本社にナンバーを報告しようと記録したが、1週間もしないうちに「ま、いいか」という気分になった。
そんなこんなで今、車載カメラが飛ぶように売れているのだという。
前方と後方セットで1万円で買える。もう必需品なのかもしれない。
25才と27才の人間の皮をかぶった二人の悪魔の話題でした。
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