2018年7月7日土曜日

歴史的大雨情報

早朝からNHKでは大雨による土砂災害情報が止むことなく続いている。北海道で石狩川が氾濫し農作物などに大きな被害が発生したというニュースは一昨日の話であるが、それ以降、東北、関東、近畿、中国、四国、九州地方と被害が拡大している。
それも、明日まで続くため厳重な警戒が必要だという。


広島市安佐北区では昨年に大きな被害が発生したが、今回も同じ地形の住宅地が被害を被った。
広島市安佐北区で今年も土砂流出 住宅地を襲った
兵庫県では山陽電鉄の線路に土砂が流れ込み、列車が寸前で停止して難を逃れた。
あわや乗り上げ脱線転覆を逃れた
あわや住宅が
救助に当たっていた消防隊員が行方不明になったり、牛乳配達の男性が車ごと流されたり、生き埋めになっているようなので救助の依頼があったりと、今回は全国各地に大規模な被害が発生している。これから被害状況が明らかになってくるだろう。
香川県内の道路崩壊
金沢も大雨洪水警報が発令されている。自分の住んでいる地域はちょっとした冠水はあるかもしれないが、河川改修が終っているので昔のような被害は発生しないだろう。

本田圭佑選手が金大敷地に寄贈したグラウンドでフットサルの講習会が本日予定されていたのだが、交通機関の都合で延期となった。中2の孫が参加予定だったのでがっかりしていたのがちょっと可哀そう。





2018年7月6日金曜日

平日なのにこの込みよう

先月23日から県立美術館において、「若冲と光瑤」展が開催されている。いつ行くか思案していたのだが、新聞報道によると大好評を得て、観衆が切れまなく押し寄せているとのことだったので、土日は避け平日に行くことにしていた。


そして昨日午前9時過ぎ、美術館に向けて家を出た。園下を通り広坂を登って美術館前の信号手前で停車したのだが、なかなか右折が出来ない。何回か信号待ちして右折したがすぐ停車、しばらく待って1台分進んだ。そんなことを繰り返して美術館の駐車場に入れると思いきや、左方向に進めと指示。ぐるりと回りこんで2,30分して美術館の駐車場入り口に入ったのだが、ここでも2,30分待ち。ようやく駐車して入場したのが10時半を回っていた。
シニア料金で入場するため免許証を持参したが、この催しものではそんな取り扱いはしていないとつれない応答で1,200円だった。

去年、丸ビーで若冲展があったので、鶏や象の絵を鑑賞した。が、展示作品は多くはなかった。今回は石崎光瑤の作品も展示されていたので、展示会場はA,B,Cの3か所にずらりと展示してあった。
鑑賞風景
若冲の作品で人気が高いのは何といっても「鶏」である。作品を見ると写真のように精緻に描かれている。襖絵も実に沢山あるのだが、もちろん展示品はその極一部に過ぎない。


絵から飛び出てくるほど迫力がある
明治期に石崎光瑤(富山県福光町出身)が、若冲の絵の素晴らしさに惚れ込んで論評を発表したり模写したりしたのだという。
道理で富山県の複数の美術館から光瑤の作品が大量に出品されていた。夏目漱石の小説にも若冲の素晴らしさを表現しているのである。

光瑤の作品

白鳳
若冲の展示品の中に今回は無かったのだが、驚きの作品が上の白鳳の絵だろう。羽根の一枚一枚が実に丹念に精密に描かれている。銀色の絵具は何だろうとか、筆はどういうものを使ったのかとか若冲に尋ねたい気持ちである。
天才画家を凌ぐ画家は今世紀には先ず出ないだろう。


2018年7月5日木曜日

癌の早期発見に「線虫」が脚光

先月、腎細胞がんの摘出をした。初期の段階だったので自覚症状ゼロ、なのでよく見つかったものだなぁと幸運に恵まれた。早期発見であった。


がんは1981年以降35年もの間日本人の死因第1位を占める。
年間30万人ががんで命を落とし、3人に1人ががんで亡くなっている。また、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されている。

医療費も膨らむ。厚生労働省の発表によると2013年には3兆8850億円が、がん医療に充てられた。この膨大な死亡者数と医療費を削減するには、何といっても早期発見・早期治療が第一だ。
ところが今のがん検診は、受診者にとって面倒なわりに費用対効果に課題がある。胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がんなどと部位別に診断を受けねばならず、時間はかかるし費用もかさむ。また、とくに早期がんは見つかりにくいという難点もある。そうした状況もあって、日本のがん検診の受診率は、全体でも3割ほどにとどまり、それがまた手遅れにつながるという悪循環だ。

今、そうした課題を一挙に解決するようながん検診の大変革が日本発で生まれようとしている。
検査するものは尿。使うのは「線虫」という体長1ミリほどの生き物。端的にいうと、1滴垂らした尿の匂いに線虫が好んで寄って来れば「がんの疑いあり」、嫌って遠ざかって行けば「がんの心配なし」となる。装置を使った大がかりな診断と違い、線虫を使ったこの方法は簡単かつ数百円と安価。さらに精度も95.8%と驚きの高さだ。しかも、ステージ0〜4まであるがんの進行度のうち、ステージ0や1といった早期がんも発見できるという。


今のところどんな部位のがんかは診断できていないが、線虫は「がんの有無」を発見してくれ、すい臓がんのように発見が困難ながんをも見逃さないという。したがって、「がん有り」となった人だけが従来の部位別検診を受ければいい。
この新たな検診法で、誰もが気軽にがん診断を受けるようになれば、がんの早期発見・早期治療につながり、がん診療のあり方を根本的に変えることになる。この画期的な研究を主導してきたのは、九州大学大学院理学研究院助教の廣津崇亮氏だという。

腫瘍マーカーという血液検査でも癌が発見できるという。
腫瘍マーカー(しゅようマーカー、英: Tumor marker)は、癌の進行とともに増加する生体因子のことで、主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出する臨床検査のひとつである。また、生検検体や摘出された腫瘍の病理組織標本を免疫染色し、腫瘍の確定病理診断や組織型の鑑別に用いられるなど臨床検査の場で多く使われる。 


多くの腫瘍マーカーは健康人であっても血液中に存在するので、腫瘍マーカー単独で癌の存在を診断できるものはPSA(前立腺癌のマーカーに用いる)など少数であるといわれている。癌患者の腫瘍マーカーを定期的に検査することは、再発の有無や病勢、手術で取りきれていない癌や画像診断で見えない程度の微小な癌の存在を知る上で、確実ではないが有用な方法である。しかしながら、通常は進行した癌の動態を把握するのに使われるもので、早期診断に使える検査法ではない。

従って、安価で手軽、かつ、早期発見率が90%以上という「線虫」による尿検査が今後急速に普遍化するものと考えられる。
たまたま早期癌が発見された人間として、皆さんに是非この検査を受診していただきたいと思っている。





2018年7月4日水曜日

業界2位のシダックスが撤退

自宅から500mくらいの位置に、カラオケ屋が道路を挟んで2軒営業している。1軒は20年以上営業を続けている。1時間300円、高齢者だと半額。土日は駐車場が満車になるくらい盛況である。そんな中、カラオケ業界2位のシダックスがカラオケ営業から撤退するという。立地が住宅地から離れた国道沿いだったり、利用料金が高額でかつ、何かを必ずオーダーしなければならないシステムが客を遠ざけた原因だという。


最近は一人でカラオケを楽しむ客が増えたのだとか。町内の90を超えた男性も日中は一人カラオケに通っていた。シダックスはそんな客にそっぽを向かれ、客足がどんどん減少した。
8年前、集会所が老朽化したため3階建ての会館に改築した。3人乗りだが、エレベーターも備え付けられている。18年間も改築積立資金を積み立てた人は高齢になった。そんな足腰が弱くなった人にも気軽に会館を利用できるようにという意見を尊重した結果である。

町民誰もが気軽に会館を利用する機会を増やす方策として、各種同好会を発足させた。料理、茶道、生け花、クラフト、カラオケ等、12もの同好会が今も継続している。
自分はカラオケ同好会の代表を務めている。発足当初は15名前後だった会員も、5年ほど経過したころから足が痛くて歩けなくなった、介護施設に入所した、入院した、亡くなった等々で、最近は5,6人に減少してしまった。

カラオケの曲はネットからインストールして保存したものと、youtubeを利用している。
カラオケ屋と大きく違う点は音の高低・テンポアジャストが出来ない点である。それさえ我慢すれば、65吋ディスプレーと出力200wのスピーカを備え付けられてるので、カラオケ屋と遜色なく楽しめるのである。ただし、PCオペは自分ひとりなので、何か用事で欠席する場合は取りやめるしかないのである。


毎週2回、PM1時30分から5時まで、これを繰り返して8年が経過した。シニアクラブの忘年会や新年会で同好会の会員が率先して唄っている場面を見ると、継続は力なりを実感するのである。



2018年7月3日火曜日

2点リードで「ひょっとしたら」

AM2°30′、居間の電気をつけTVのスイッチオン。そのうち娘夫婦と高2の孫がTVの前に座った。どういう試合展開になるのか非常に楽しみだった。スタンドはコロンビア戦とは一変し、日本の大応援団が観客席を埋めた。
前半戦は圧倒的にベルギーがボールを支配する時間が長かった。そして、ゴールポスト前で競り合う場面では、背の高さの差が驚異的であったが、得点に至らず0:0で前半を終えた。

危ない場面が連続した
   後半に入って僅か3分に原口元気(ハノーバー)のゴールで先制し、その4分後には乾貴士(ベティス)のミドルシュートが決まって追加点を挙げた。
原口のシュートが決まった
4分後、乾のシュート!

24分まで2点リード。これは勝ちかも知れないと皆が思った。
だが、その後、ベルギーの猛反撃に遭い、同24分にフェルトンゲンのヘディングシュートで1点を返され、さらに5分後にはフェライニのヘディングシュートで同点に追いつかれた。そして試合終了間際の後半アディショナルタイムにベルギーの速攻から、シャドリにゴールを決められた。

このオッサンに決められた
FIFAランク4位と61位の対戦では、大差でベルギー勝利と世界は予想しただろう。
が、ひょっとしたら日本が勝つぞという場面を見せてくれたし、選手たちの善戦は称賛されて然るべきであろう。惜しみなく拍手を贈ろう!





2018年7月2日月曜日

無い物ねだり

ネットの検索機能は瞬時に各種文書や写真が画面に現れる。自分がブログに使用した写真などもずらりと表示される。調べものがある場合、こんな便利なものはない。書棚にブリタニカが鎮座しているのだが、今では無用の長物と化した。どう処分すればいいか悩んでいるところである。
先日、調べものをしていて穴水駅の写真を見つけた。

繋がっていた2つの路線は今はない
左側が輪島、右に蛸島各方面の線路があった。調べてみると輪島方面の線路廃止が蛸島方面のそれより4年も早かったので驚いた。もうそんなに経ったのだ。
輪島駅の姿がどんなだったのか思い出せないので検索してみた。
印象が薄い駅舎ではある
貴重な輪島駅構内の写真もあった
ここへは数回行った駅舎跡地のふらっと訪夢
輪島の観光客は廃止時点と今ではどう変化したのだろうか。新幹線が開通して輪島の観光客が増えたと聞いたのだが、本当に鉄道は持ちこたえることはできなかったのだろうか。
 地元の存続に対する熱意がいまいち足りなかった気がするのである。
小生は2年半ほど宇出津から上戸までの能登線建設に従事した。廃止予定と聞いて平成16年に乗り納めをしに行くと云ったら、女房や同級生夫婦2組も付き合ってくれた。
今では忘れ得ぬ大切な思い出である。
この駅も今はなくなった
この列車に乗って最前部の窓にへばりついて写真を撮った
道路と海との間に建設事務所があった
間もなく松波駅到着
土木屋の仕事は地図に残るのが普通だが、能登線は地図から消えて13年余が経った。
能登線はなくなったが歯がゆい気持ちはなくならない。




2018年7月1日日曜日

氷室饅頭

カレンダーの枚数が今日から半分になった。平成30年も半年過ぎ、残り半分に突入した。昨日は湯涌温泉の氷室開きが行われた。2月にたんまり降った雪のお陰で、今年は雪不足という話は聞かなかった。

氷室に雪を貯蔵する日は毎年1月末の日曜日。氷室開きは毎年6月最終日曜日が習わしであったが、今年は昨日の月末に施行した。
仕込みの模様
氷室開き
三宝に乗せ祝詞奏上のセレモニーへ
この時季に市内のお菓子屋さんは大忙しとなる。7月1日に食べると無病息災の御利益があると信じられ、市内のどの家庭でもこの饅頭を食べる習慣がある。
饅頭は3食揃い
氷室開きの氷雪は将軍家に送られるくらい貴重なもの。庶民には手の届くものではなかった。その氷雪に見立てたのが氷室饅頭。ありがたく頂戴したのである。
だいたい草色が酒の入った酒饅頭。今日は白かピンク色を食べよーっと。