2017年10月26日木曜日

今日は久々の快晴

今朝の空気は清々しい。一点の雲もなく青空が広がった。しかも無風ときた。
10月も残すところ1週間となった。
兼六園の雪吊りは11月1日から作業が開始される。昨日の夕刊に、その準備作業が始まったという記事が掲載された。


まだ紅葉シーズンにも入らないこの時季だが、雪吊り作業は11月から12月中旬まで続く。松の木の最先端に登り、幾条もの縄を投げていく技能は、観光客も見惚れる人気である。その数800本にも及ぶそうな。
妙技
完成した状態
北陸の雪は重い。樹木が雪の重みで枝の折損を防ぐ為に考案された。発祥の地はこの兼六園である。
雪吊りはライトアップされる。私はまだ一度もライトアップされた雪吊りを見たことがないので、今年は足を運んでみよう。


日没寸前のライトアップ。いいねぇ。

昨日の気温は15度と肌寒かった。わが家ではストーブが居間に鎮座した。来年の4月末まで存在感を誇示することになる。
兼六園もわが家も冬支度の話題でした。

2017年10月25日水曜日

元の古巣に戻った

去る7月16日のブログで新幹線工事管理業務3年目(最終章)を記したが、岐阜から広島へ昭和44年9月に赴任し悪戦苦闘の5年半を過ごし、昭和50年3月、出身母体の岐阜工事局に帰還した。
岐阜工事局では、大勢の帰還者のために線増第三課という課を新設して配属した。
また、宿舎も大量に不足するため、木造宿舎群を取り壊し鉄筋コンクリート造の五階建てアパートを10棟も新築したのである。

広島着任の際は、広島駅から1.0kmに位置する新築した借り上げアパートに入居、その後国鉄アパートが新築されて転居、現場赴任では宮島に近い場所の新築の借り上げ民家、そして岐阜の新築アパートに入ることになった。4回も続けて新築の住居に入居することになった。その後、昭和56年に金沢に新築移転した。そこに15年住んだのだが、親が倒れ両親と同居する必要が生じたため現在地に新築し転居した。数えてみれば6回も続けて新築の家に住んだことになる。世間広しといえども、こんな記録はなかなか見当たらないだろう。

広島から岐阜に赴任する際は、家族4人が広島宇品港からフェリーに乗船した。操舵室の右側の1等船室は見晴らし良し、設備よしの和室であった。大阪南港には早朝到着した。
大阪は都市高速に乗り名神を走る予定で、心斎橋付近から高速に乗るつもりで広い道路からアプローチに入ろうとしたのだが、その入り方が紛らわしくて、2,3回進入を試みてようやく入ることができた。田舎者なんだろうなぁ。

名神大垣ICで降りた。国道もバイパスができ、どこを走っているのか見当がつかなかったが、岐阜城稲葉山の位置を見極めようやく市道に乗った。バイパスは市街地を大きく離れた随分東側に造られたのだなぁと感じた。岐阜市は6年で大幅に変わったと実感した。そして出来立てほやほやのアパートに到着した。家財道具を積んだコンテナも到着し、課の若い衆が助っ人で4階まで運び上げてくれた。
ピアノの重量物はプロ二人が担ぎ上げた。たいしたものだと感心したものである。

配属先は線増第3課第6係。係長も広島勤務経験者のベテランだった。業務は新幹線岐阜羽島駅雪害対策工事で、駅構内に軌道とホームを増設し、新幹線車両に付着した雪の塊を落とす作業員スペースをホーム下に設ける一連の工事であった。
国鉄の建設技術屋は建築・土木・電気・機械の各部門に配属されていた。
土木でも駅設備やヤード関係を担当する職員がいた。この職員を「停車場系」と呼んだ。
橋梁・トンネル・高架橋関係は停車場系以外の職員が担当し、滅多に停車場系に移動することはなかった。だが、私の担当することになった業務は停車場系であった。

なぜそうなったか。それは、広島から転勤する際に次は北陸新幹線をやりたいと申し入れ
たのだが、新幹線は凍結、北陸関係では金沢駅高架化プロジェクトが2,3年後に着工が見込まれていたので、いずれ線増第3課が担当することが内定していたことで停車場系の係に配属されたのであった。(続く)


2017年10月24日火曜日

こんな事故はいつでも起きる!空からの落下物が直撃、高速道落下物で親子が死亡 

大阪市内を走行していたら、突然空から物が落ちてきて車を直撃したというニュースや、高速道路を走行中、路上にタイヤがあったのでガードレールの後ろ側に退避していたところ、トラックがタイヤに乗り上げ横転したトラックに退避していた親子が直撃され死亡したという。

飛行機の落下物について、国交省や大阪府警によると、事故は23日午前11時頃に発生。東京都日野市の病院職員の女性(51)が大阪市北区の国道でワゴン車を運転中、車の後部に厚さ4ミリのパネル(縦107センチ、横110センチ、重さ4・3キロ・グラム)が衝突した。車の天井部分がへこみ、後部の窓ガラスが割れるなどしたが、女性と助手席に同乗の親類女性(47)にけがはなかった。怪我がなかったことは奇跡としか言いようがない。


成田空港の滑走路線上にある農家の話では、落下物が非常に多いので移転補償を要望しているのだという。
金沢上空にも飛行機は飛んでいる。私もあなたも落下物に直撃されるかも知れない。だが、それを避ける術はないのだ。

高速道路の落下物も非常に多い。
岡山県津山市の中国自動車道で10月18日、落下物とみられるタイヤが原因で、大型トレーラーが横転し、路肩にいた親子2人がはねられて亡くなる事故が起きた。親子の乗用車も事故前、同じタイヤに乗り上げて動けなくなっていた。高速道路上の落下物は、年間約30万件以上も発生しており、これまでも重大な事故につながっているという。

こんなにでかいのだ

80km/hのスピードで走行している車は、路上に落下物があることを認識して、それを避けようとしても極めて困難である。降雨があったり、夜間走行の場合はなおさらである。私も経験がある。北陸自動車道鯖江付近を走行中、車線中央部に板切れと思われる物体があった。それをまたぐように通過しようとしたら、「ズドン」と鈍い音がした。路肩に寄せて停車しようとしたらそれはかなり大きな段ボール箱だった。

視線の角度で段ボール箱が板切れ状に見えたのだ。
それを路肩に置いて走行したのだが、目的地に着いてバンパー部を確認したら、何とバンパーが折れていた。100km/hの高速で走行しているとその衝撃力は非常に大きくなる。

冬場では名神米原~関ケ原にかけて、チェーンの落下物が非常に多い。皆さん、くれぐれも落下物に衝突しないよう気を付けましょう!


2017年10月23日月曜日

選挙戦って、うちの地域に誰も来んかった

公示のあった日の4,5日後あたりから、マスコミは一斉に希望の党への風が急に止んだと報じ始めた。都知事の「排除します」、「国政には出馬しません」が引き金となって、風が急速に弱まり、加えて都議二人が都民ファースト脱退などマイナスイメージが大きくなった。国民ファーストじゃなく、小池ファーストなんだとか。
そして投票日の4,5日前から、「自民・公明過半数超え」とする報道が始まった。

今朝のTVは選挙結果の報道に途切れがない。予測通りの結果となっている。
あの希望の党の重鎮だった若狭勝氏が比例でも落選。鈴木宗男、豊田真由子氏も落選した。豊田真由子氏と山尾志桜里氏は東大法学部の同級生だという。不倫は政治に関係ないと強気が功を奏した。
この時、自民党が焦ったという

だが、4,5日後から
小池・前原氏は惨敗の結果からどう動くのだろうか。
それにしても小泉進次郎の応援演説は面白い。人寄せパンダといわれるのが納得できる。
安倍総理と同じくらい全国を飛び回ったという。


進次朗は完璧に純一郎を凌駕している。
さて、この選挙戦、いつものパターンといささか違っていた。
馳浩氏の住宅があるこの地域なのだが、前回までの選挙では連日のように各党の候補者の選挙カーがこの地域も騒々しく回っていた。馳浩氏はランニングしながらだったり、徒歩で町内一帯を回られた。が、今回は各党の選挙カーさえ全く来なかった。何だか見捨てられた地域になったようで寂しく感じる。



2017年10月22日日曜日

担任と副担任による「いじめ」

福井県池田中学校で3月に中2の男性生徒が自殺した件について、町教委が調査委員会に委託した調査報告書が公表された。
調査報告書は、短期間によくぞこれだけ詳細に調査したと感心する内容となっていることから、各局のテレビ番組が取り上げ紹介された。
この事件に関して、Youtubeでも驚くほど投稿されている。全国から教委に抗議の電話が相ついでいるという。

池田中学の全校生徒が52人。1クラス21人。私の中学生だった時のクラスは52人もいた。1クラス21人に担任と副担任が配置されているということは、福井県の先生が有り余っているのかなと思うのだが。
その副担任が一人の生徒を数回にわたり強く指導していたという。担任もその生徒を吊るし上げていたという。これは指導という名のいじめである。二人がかりでいじめられた生徒は思い悩んで3階から飛び降り自殺した。

担任が家庭訪問をした際、祖母が気の優しい子だからテレビにあるような(自殺)ことにならないように・・・・とお願いしたそうである。にもかかわらず事件は起きた。



調査報告書は、度を越した指導について「教師の基本的姿勢に問題がある」と指摘。叱責を目撃しながら対応を欠いた校長らを「職責を果たしていない」と断じた。調査委は「孤立感、絶望感を深め、自死に至った」として、学校全体に問題があると結論付けた。

職員室や同級生の前でも叱責 「階が違っても聞こえた」
報告書によると、生徒は真面目だが、柔軟な対応や感情のコントロールが苦手。課題を適切にこなせないこともあったという。
担任は生徒のそうした状況を判断できたはずだが、調査委は「自己の指導方法を過信し、状況や気持ちを理解しないまま叱責を続け、追い詰めることになった」とする。

担任は、昨年10月には生徒が運営に携わっていたマラソン大会の準備の遅れを理由に校門前で激怒。これとは別に職員室や同級生らがいる前でも叱責した。「身震いするくらい怒っていた」「階が違っても聞こえた」と生徒らは証言する。

副担任は初めての中学校勤務。生徒や保護者らへのアンケートでは、妥協しない側面が指摘され、「追い詰めるようなネチネチした感じがあった」とされた。

頭を垂れても命は戻らない
この前の記者会見では「知りませんでした」と答えていた
この校長の無責任な態度にはあきれてしまった。担任や副担任が生徒を大声で叱責しているのを現認していながら、「私は一切知らなかった」と大見えを切っていたのである。
この校長は「一身上の都合により」とする事由で退職願いを提出。また、副担任は体調不調で休職中だという。

私も学校に不信を抱いたことがあった。岐阜市から転居した時、2女が小2だった。その時、娘がいじめがあったことを親に話した。
登校し始めて数日後、クラスの男の子がランドセルを教室の外に投げ捨てたという。いじめはいじめた相手が泣くことで止むという。しかし娘はそれにめげずに泣かなかったらしい。なのでしばらく陰湿ないじめは続いたという。

先生にそのことを云ったかと問うた。そうしたら、先生は「ふーん、そうか」と云ったきりで注意もしなかったという。
その話を聞いて先生の対応に憤慨したのだが、しばらくしていじめは無くなったというので先生には進言しなかった。

生徒からのいじめではなく、2人の先生からいじめを受け自殺に追い込まれた生徒の気持ちを思うといたたまれない。

2017年10月21日土曜日

日産・神鋼は大企業病に罹っている

旧国鉄時代の話をしよう。複線化工事は列車運転に支障がないよう細心の注意を図りながら実施される。安全綱領に「職員は職責を超え安全確保に一致協力しなければならない」と謳われた。
機関士や運転士が工事現場付近を通過するとき、危険を感じて停車しただけでも事故と看做された。乗務員は運転状況を当直助役に報告する義務がある。当直助役は管理局保安担当に報告する。保安担当は事故の軽重にかんがみ、本社関係部局に報告される。

一方、工事施工局においては工事担当助役が詳細な状況報告書をまとめ、事故担当課を経由し担当次長に報告される。程度によっては本社建設局長へ報告される。

国鉄ではあったことをなかったことにすることを「まる」と称した。事故が発生した場合でも工事施工局サイドは何とか「まる」にしようと幹部と共に奔走した。乗務員が当直助役に報告する前に手もみしながら平身低頭で「なかったこと」にしてもらうようお願いした。しかし、この段階で先ずなかったことになることはない。結局、管理局と工事施工局の部長と次長の折衝となる。

日産は不正が発覚して経営陣が謝罪した。だが、下部組織に伝わらず不正が続いたという。神鋼にしてもデータ改ざんは全社的規模で実行されたという。
なぜ国鉄の事故について記したかというと、不都合なことは「まる」にしたいとする行動は組織が大きいほど強くなることを例としてあげた。

日産の不正検査は、国交省が実施した完成車工場への立ち入り調査で判明した。これを受け、国交省は9月29日付で日産に対して1カ月をめどに調査結果と再発防止策を報告するよう指示している。

石井啓一国土交通相は20日の閣議後会見で、日産自動車(7201.T)の不正検査が国交省に指摘された後も続いていたことについて「極めて遺憾だ」とした上で「法令順守意識の徹底と安全管理体制をしっかり検討し、対策を徹底してほしい」と要請した。


石井国交相は神戸製鋼所(5406.T)の品質不正問題についても言及。「不適切な行為だ」とした上で、1)最終製品の安全性への影響の有無と事実関係の究明、2)鉄道事業者、自動車メーカー等への適切な情報提供、3)徹底的な原因究明と再発防止体制の構築を速やかに報告する――ことを求めた。

世界に冠たる日本の物づくりが、一連の不祥事で一気に疑問符が付けられた。


2017年10月20日金曜日

5年ぶりに歯医者へ

数日前から水など冷たいものを口に含むと、歯にしみるようになった。一昨日、歯医者に電話して1日でも早く予約したいと申し込んだところ、昨日のPM4:30となったので4時10分過ぎ、徒歩で百坂町の歯科医に向かった。

歯科医は5年前に行ったきりだった。業務打ち合わせや行事の準備等で、予約しても行けるという確証がなかったので足が遠のいていた。一般的には2カ月ごとにメンテで通うように歯科医から言われていたのだが・・・。

歯科医の近くに高校があるためか、女子高校生が3,4人も待っていた。予約時間を20分ほどオーバーしたころ、ようやく順番が回ってきた。
診療台が5台ほど並んだ最奥に掛けるよう指示された。医師に状況を話した。痛む箇所と、5月に4本が1体となった状態で歯が抜けたことも、抜けた現物の歯を渡して経緯を説明した。「レントゲンを撮りましょう」とレントゲン室へ向かった。
レントゲン写真がすぐ見られるシステムのイメージ
顎を台に載せ顔を半固定して撮影する。カメラが左から右に半周して撮影が終了する。以前、インプラントをする時に撮影した時と同じ機器であった。
レントゲン室
歯科医が画像を見ながら説明してくれた。歯茎の骨が前の状態より痩せているという。腹の脂肪は増えつつあるのに皮肉な話だ。

画像のイメージ
「抜歯して部分入れ歯にしましょう。これから歯の掃除をします」ということで、歯科衛生士による掃除が始まった。

かなり不快な思いがする掃除が開始された。細いドライバーのような研磨用具で歯の間を擦る作業が20分くらい続いた。来週火曜日から本格的な治療が始まる。

さて、今日の朝刊にスーパーカブ1億台達成という記事があって目を引いた。


テレビでも本田宗一郎氏がスーパーカブを生産するに至った経緯を説明していた。
1Lで90kmも走るという。頑丈、安価、エンジン出力は同等品の2倍もあるとか。
うちの親父も何十年と乗っていたバイクである。他の追随を許さない優れた製品は世界各国で使用されているという。
同一機種の生産は世界新記録だという。1億台達成に拍手を贈ろう。