2025年1月28日火曜日

安原すいか生産部会が農業大賞受賞

金沢すいかといえば安原で生産されるすいかをいうのだが、このブランドすいかは中々一般市民には手が出ない。そもそも、生産されたすいかの大半は関西市場に出荷されてしまうのである。安原地区の農家は桁外れの収入があるので、奥様方は中心街に買い物に出掛ける際は着飾って行かれるようだ。すいか以外の野菜類でも、他ではまねのできない高品質の金沢野菜を生産されている。
その地域で生産活動されている農家の金沢すいか部会が表彰されたという。

金沢すいか(安原すいか)生産者が日本農業賞大賞受賞

日本農業賞「集団組織の部」大賞に「金沢すいか」部会
農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績をあげた農家や団体を表彰する今年度の「日本農業賞」の「集団組織」の部で、「金沢すいか」を生産する農家でつくる団体が大賞に選ばれた。
「日本農業賞」は、JA全中=全国農業協同組合中央会とNHKが主催している。
54回目となる今年度の受賞者が決まり、このうち「集団組織の部」の大賞に、金沢市の特産「金沢すいか」を生産する農家でつくる「JA金沢市砂丘地集出荷場西瓜部会」が選ばれた。
審査では、▽水はけがよい砂丘地の特徴を生かして生産者が品質管理を高めていることや、▽生産者みずからが店頭で売り出す方法を量販店のバイヤーと相談するなどして販売の促進に取り組んでいることなどが評価された。

いつも季節になると食べたいと思っている安原すいかは、去年も一昨年も口に入らなかった。

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