今週末の5、6日に開催される「あばれ祭」に向け、地区内の各地で30日、キリコ(奉燈)の組み立てが始まった。
多くの町内ではキリコを祭り直前に組み立てるが、一部の町内は若い人が参加しやすいようにと、祭りの前の日曜日に組み立てている。天保島町内では、県漁協能都支所前に朝から住民が集まり、雨が降る中、キリコの部材を縄などで固定し、2時間ほどかけて組み立てた。
胴部分の「中腹」やちょうちんなどの装飾品は直前に取り付ける。同町内の本蔵利治委員長(70)は「地震があり、今年はもうできんかと思った。会議して一度は見送ろうとなったが、若い人がやろうとしてくれた」と話した。
見に行きたいところだが、道路事情もあるようなのでTVのニュースで我慢しよう。
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