金沢市の仲卸業者が落札し、台湾でスーパーマーケット「裕毛屋」を経営する謝明達さん(68)が購入した。2021年の初競りでも当時の最高額で購入しており、タイや香港など国外からも注文が相次いだという。「香りや食感が魅力的だ。より多くの人に商品を知ってほしい」と笑顔を見せた。
「1粒あたり5万円」だという。2,3年前に一粒だけ食べたことがある。まだ食べたいが宝石のような値段では当分の間は口に入らないだろう。9月末までに3万房の出荷を目指しているという。
ルビーロマンは石川県が開発したが、韓国で堂々と販売されているという。特許申請手続きが6年間も放置されたのが原因。
韓国のルビーロマン生産者 |
韓国記事を引用すれば、テグム農産のイ·デギョム代表(41)が3~4年の試験栽培を経て、昨年国内で初めて発売したルビーロマンは、日本の堺県(?)で開発した高級ぶどう品種で、新世界百貨店食品館に全量(2トン)納品されている。 ルビーロマンはブドウの実の大きさが3cm、重さ900gでゴルフボールほどの大きさで、種が少なく糖度が高く、2016年に日本では1輪1257万ウォンで落札され話題になった。
韓国産の実物は見たことがないが、写真で見る限り日本産とは「色」、「大きさ」等に日本産とは劣っているように見える。しかし、腹の立つけしからん話ではある。
0 件のコメント:
コメントを投稿