2021年3月20日土曜日

六連勝!4場所連続の不調は何だったのだろう?

遠藤、輝が不調の中、炎鵬が今までやったことがない六連勝と快進撃を続けている。
昨日は旭秀鵬を寄り倒しで下した。立ち合いから左に動いて
飛び込んだが、旭秀鵬は炎鵬がスッと消えたように思ったのか相手を見失い、空中遊泳のように手を動かした。右足を取ってあっけなく勝負がついた。

十両幕内ただ一人六連勝中

勝ち名乗りを受ける炎鵬

ふりかえれば、昨年春場所から4場所連続負け越しで、1月の初場所は新型コロナウイルス感染者が出た影響で全休を余儀なくされた。今場所は2019年春場所以来、2年ぶりに十両の土俵に上がっている。その中で白星を重ねているが「落ち着いて土俵に上がれていると思う。自分の中で少しずつ不安な面も減ってきたのが、一番大きいんじゃないですかね」と充実の表情を見せているという。十両優勝争いでは単独トップを快走中だが「まだ6日目なので。まずは勝ち越しできるように、明日の一番に勝てるように頑張りたいですね」と気合を入れ直した。

いつまで白星が続くか楽しみだなぁ。

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