去年3月4日の新聞記事と現在を比較すると、1年しか経っていないのに隔世の感がする。
記事:クルーズ船の乗客乗員が706人と最も多いが、地域で見つかる患者も増え続け、27都道府県と検疫官らで計280人の感染が確認された。さらに拡大するのか、終息に向かうのか、正念場を迎えている。(クルーズ船の感染者を含め千人弱)
それが現在どうなっているのかを、今朝の朝刊に掲載されたデータを見てみよう。
感染者46万6千人死者9千人に |
毎日掲載されるデータを見ているのだが、不思議なのはアメリカがやたら多くて、中国がやたら少ないことである。この差は一体何なんだろう。アメリカの人口は3億人余、中国14億人、中国はアメリカの五倍だというのにだ。3千万人:10万人、何だか眉唾的数字である。
国慶節で駅に押しかけた旅行客(昔ではなく今なのだ) |
日本47万人と比べても無茶苦茶少ない。しかし、感染者を過小公表という小細工はすぐバレるだろう。やはり徹底的な押さえ込みが功を奏したと評価せざるを得ない。1000人収容の病院を1週間で建設できる国の底力か。
ともあれ、県内感染者数が増加に転じないよう祈るしかない。兼六園の花見も自粛!
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