緊迫した情勢の中、先日もこのブログでも触れたのだが、先月から急激に北朝鮮の漂流船が東北・北海道の海岸線に漂着している。
これは異常である。この背景には、北朝鮮が外貨不足を補うため、北朝鮮近海の漁業権を中国に売り渡したため、漁師は冬場の荒れる大和堆に出漁を余儀なくされているのだという。
だが、一部の漂流船は北海道沖の松前小島に上陸し10日間ほど生活していた痕跡があるという。
海上保安庁が防疫服着用というものものしいいでたちで調査したところ、ドアのノブまで外され、家電製品をごっそり漂流船に積み込んだという。
また、太陽光発電パネルを数枚外して積み込もうとしたが、どういうわけか現場に捨ててあったという。
漂流船の船尾に積んであるバイクを見た島の管理人が、「あれは私のカブだ」と言っていた。
こんなことはほんの小さな出来事なのかもしれない。
もし、アメリカが北を攻撃し戦争となれば、難民はドッと日本に押しかけてくることは間違いないだろう。日本の海岸線は長大である。そうなれば、海上保安庁や自衛隊を総動員しても全域に目が届くことは不可能であろう。麻生副総理は、「機銃掃射する?」と発言したとか。
しかし、殆どの日本人はのんびりしすぎではないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿