今までは前期とか後期という表示のない高齢者保険証だった。
後期高齢者医療制度は、75歳(寝たきり等の場合は65歳)以上の者が加入する独立した医療制度。従来の老人保健制度に代わり、平成20年4月より開始された。対象となる高齢者は個人単位で保険料を支払う。
また、65~74歳の前期高齢者については、健康保険組合、国民健康保険等の医療保険に加入しているが、 高齢者が国民健康保険に集中する傾向があるため、各保険者の加入数に応じて財政調整が行われいるという。
また、65~74歳の前期高齢者については、健康保険組合、国民健康保険等の医療保険に加入しているが、 高齢者が国民健康保険に集中する傾向があるため、各保険者の加入数に応じて財政調整が行われいるという。
ここ2,3年以降、病院等に行く機会が特に増えた。先週は歯科、内科医、先月は整形外科医、その前は医科大、4月末に浅野川病院に入院と凄い実績となった。
現職の時は保険料納付だけの優等生だったのに。
定年前はこんなに病院に行くなんて考えもしなかった。当時、スペインのプール付き高級マンションに住んで月15万円で生活している人を紹介する記事を興味を持って見たことがある。自分も「それもいいなぁ」と関心を持った。
現在、定年退職者の海外移住が増加しているのだという。
しかし、今の自分を振り返って見た時、こんなに病院等のお世話になっているようでは海外移住は無謀といえる。
定年退職して11年を振り返ると、移住する価値観はゼロに近いと思う。世界で最も住みよいところをある機関が調査したという。その結果、1位がスイス、2位が中国、日本は18位なんだとか。子供の教育、住環境、就労、社会保証等の総合評価。であるから、年齢層によってもデータは違ってくるだろう。
私は日本1番。
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