復興の象徴のように昨日、のと鉄道が全通した。これを機に復興の進行がますます加速されることを祈りたい。
「のと鉄道」は昨日(6日)、能登中島―穴水間が復旧し、全線で運行を再開し、穴水駅で記念の出発式が開かれた。約3カ月ぶりに出発する七尾行きの一番列車を、地元住民や関係者らが送り出し、復興への期待を込めた。
所作100点満点の1日駅長はかっこ良かった! |
出発式には、のと鉄道会長を務める馳浩知事や中田哲也社長ら社員、沿線自治体の首長、線路を保有するJR西日本の工事関係者らが出席。馳知事は「子どもたちの入学式、始業式に間に合うようにと思っていた。復旧復興の第一歩だと思っている」とあいさつ。中田社長は時折言葉を詰まらせながら「地域に大きな意味を持つ再開。私たちの絆、強さ、未来への希望の象徴となる」と力を込めた。
のと「さくら駅」到着 |
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