このほど、その調査データを収集し、地下構造を解析した結果を発表した。
調査の模様 |
チームの発表によると、半島の沖4〜6キロ、水深50〜100メートルの海底3カ所に観測装置を設置した。海底で電磁波を捉え、地下深部の構造を解明して地震発生との関連を調べ、既に陸上で収集した観測データも活用した。
京都大などの研究チームは昨日(24日)、能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明しているという。
マグマがたまる図に似ているが、水がたまって膨らみ、その圧力が高くなって地震が起きるというメカニズムのようだが、なんだかまゆつば的理論のようで納得性がいまいちの感じがする。こんなことをいうと、研究チームに叱られそうだ。
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