昨日はブラタモリで能登半島を訪れた。
旅のお題「なぜ能登の風景は人の心を打つのか?」を探った。最初は絶景!白米千枚田へ。大小1004枚の田んぼが並ぶ理由が分かった。今も地滑り(年3cm)が続いているという。
ここへは何回も行ったことがある白米千枚田 |
どうして揚浜式塩田が現在まで残ったのかを解説した |
その理由
角花家のおじいさんが徴兵されたが、軍隊に塩を納品せよと命が下り実家に戻り製塩を続けた。そして、製塩には大量の燃料が必要となるが、能登は大半が山地で薪がふんだんに且つ安価に入手できるという。
現在は過疎化で住まなくなった空き家が燃料になったという (これはブラタモリでの話ではない) |
そして次に訪れたのは曽々木海岸の能登親不知といわれる断崖絶壁の場所へ。
断崖付近へ |
ここはフィリピンプレートに押されて盛り上がってできたそうだ。
背景が能登の親不知海岸 |
この後、内浦方面に移動し、真脇遺跡や波並漁港で能登大敷網漁法について解説された。大敷網は今、世界的に注目を浴びて外国から大勢の調査団が入っているという。
能登に生まれて育った自分としてはいささか知識の無さに愕然とした。
引き続き来週もあるようだ。楽しみに待とう。
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