今朝の新聞に、今まで聞いたことがない話題が2つもあった。
一つ目は「馬がレース中に心臓麻痺を起こし即死、騎手が当然に落馬し怪我」というニュースだった。
金沢競馬場 |
昨日(18日)の金沢競馬の第8レースで、同競馬所属のマイネルバサラ(牡9歳)がゴール前の直線で心臓麻痺を起こして倒れ、騎乗していた吉原寛人騎手(38)が落馬したという。吉原騎手は腹部を強く打つなどし、金沢市の石川県立中央病院に救急搬送された。幸いなことに意識はあり、命に別条はなかったようだ。マイネルバサラは間もなく死んだという。
金沢競馬のトップジョッキーを襲ったアクシデントに場内は騒然とした。吉原騎手は19日のレースは欠場する。
マイネルバサラは中央ダートで5勝を挙げた強豪で今年6月に金沢に転入し、2連勝を飾っていた。18日も単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されてレースに臨んだが、途中で失速したらしい。
二つ目
地震で鳥居が全壊した春日神社(飯田町)では昨日(18日)、20日開幕の「飯田燈籠山(とろやま)祭り」に向け、竹製の代替鳥居が完成したという。春日神社では氏子4人が高さ6メートル、幅4・2メートルの鳥居を竹で手作りし、しめ縄を取り付けた。葛原(かつらはら)秀史宮司(54)は「みこし渡御に間に合って安心した」と笑顔を見せた。
地元としては、祭りが終わったら本来の鳥居建設に向かって突き進むと思われる。
レース中の馬が心臓麻痺で死亡したニュースにしても、竹製の鳥居設置のニュースにしても今までこのようなニュースは初めて接した。レース中に落馬して怪我をした騎手は間もなく退院できる見込みらしい。良かった良かった。
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