7月に入ったらすぐ準備にかかる行事がある。それは、町内(町会)のメイン行事である盆踊り大会だが、今年はどうなるのか町会役員に聞いてみた。役員曰く、「新型コロナの感染者が激増中なので、当然やるべきではないと判断した」という。やはり中止するようだ。
この行事の盆踊り大会なのだが、近隣の町会で実施しているところは極めて少なくなった。コロナ禍になる二年前に取り止めた町会、そのまた3年前にやめた町会と、実施している町会が希となった。その原因は、若者たちの楽しみ方が吾々世代が若かった頃と大きく異なっていることにある。しかし、何とか続けてきた吾が町会は、開催は町会の必要不可欠の行事と位置づけしている伝統があるので、コロナ禍が収まれば確実に復活するだろう。
令和元年の盆踊り大会
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大忙しの模擬店 |
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子ども会模擬店も大繁盛 |
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最初に子供たちが櫓で踊る |
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クラフト同好会も出店 |
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家族全員が楽しめる盆踊り大会は盛況! |
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活況!この賑わい! |
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隣の町会有志の皆さんも飛び入り参加! |
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役員・全班長、各種同好会による打ち上げ これを機会に顔見知りになる人が多い |
ご覧の通り、実施するためには、役員や班長の皆さんの大変な苦労が要求される。会場準備後片付け、協賛金の募集活動、子供たちの踊りの指導、花代金の減少等の問題を避けては通れない。総世帯数300、纏まるには盆踊り大会は不可欠なのだ。
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