今日(8日)から明日(9日)の2日間、3年ぶりに「あばれ祭り」が開催される。本番に先立ち、25年ぶりに新調したキリコのお披露目が昨日、町内を練り歩いたという。
この町内では3日間キリコが練り歩くことに |
能登一円のキリコ祭りがこのあばれ祭りを皮切りに、10月半ばまで繰り広げられる。宇出津のキリコは他の地域とは異なる。先ず全体的な形だが、コンパクトだが非常に重い。それは、土台が馬鹿でかいのと、その土台の中側にバッテリーが備え付けられている。一般的には明かりはローソクをともすが宇出津は昔からバッテリーなのだ。なおかつ、土台が大きいということは子供たちが大勢乗ることが出来る。だから、かけ声の威勢がいいのだ。
宇出津のキリコは笛・鉦・太鼓・囃子全員が乗ることが出来る |
石崎のキリコは宇出津のキリコと比べると、圧倒的にでかい。しかし、キリコに乗って囃す子どもの数は圧倒的に宇出津が多い。威勢の良さは互角なのだ。
明日は千間の橋の下で神輿を思いきり叩きつけるのだろうなぁ。やんちゃくさい祭りが恋しい。
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