2022年4月14日木曜日

幸せを運ぶ鳥が珠洲市三崎に飛来

去る11日(火)、珠洲市三崎町の菊谷正好さん(72)が、三崎町森腰の田んぼで国特別天然記念物のコウノトリ2羽を撮影したという。菊谷さんは「2羽一緒に寄り添って歩いているのを見るとかわいらしい」と話した。
コウノトリは絶滅の危機にあったが、兵庫県豊岡市では人工飼育で成長したコウノトリに足輪をつけて放鳥している。
7年ほど前になるが、金沢市関係のある団体の一員として、豊岡市の施設を見学したことがあった。

豊岡市コウノトリ会館へ
県立コウノトリの郷公園と併設されている施設は広大で素晴らしいものだった。

ここは豊岡市立コウノトリ文化館の入り口

コウノトリの郷公園が館内から見学できる
         
この公園で飼育され放鳥される

多くのコウノトリが遊んでいる

国の特別天然記念物であり、兵庫の県鳥でもあるコウノトリの日本最後の生息地で、野生に復帰させる試みと、保護や増殖に取り組んでいます。2005年9月より放鳥を開始。園内には観察施設もあり、間近でコウノトリを観察することができます。

珠洲市三崎で菊谷さんが撮影
トキも羽咋に飛来したというニュースはもう随分前に聞いたが、生息はどうなったのだろう。コウノトリは幸せを運ぶ鳥だという。能登に永住してくれないかなぁ。

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