令和3年の最終日を迎えた。この1年は昨年からのコロナ禍で大混乱となったが、危ぶまれたオリンピックが中止されることなく開催された。しかし、無観客という異例のオリンピックになったのだが、TVの画面を通していつもの様なオリンピックを楽しめた。
今回は日本開催が2回目、1回目は21才、岐阜県多治見市に住んでいた。岐阜市の本部からこの年の5月に転勤となり中央本線名古屋・塩尻間複線化プロジェクトの一翼を担うことになった。仕事をさぼって開会式は寮のテレビを見ていた。14吋白黒テレビだったが開会式は素晴らしいものだった。女子バレーボール決勝戦は手に汗を握って観戦していたことを思い出した。
さて、昨日は選手村の食堂の準備から開設運営までをNHKが長時間収録したのを見た。タイトルは「五輪の厨房 密着800日 選手村の秘められたドラマ」。前年からコロナ禍で見通しがつかない状況や大勢の臨時雇用された従業員の様子、食堂の人数制限の問題等々、担当者の方々の苦労される様子が理解できた。あの大勢の人たちは今どうされているのか気になるところである。
選手村レストラン |
東京五輪の大会中、選手に食事を提供するメインダイニングでは、24時間営業で、1日4万5千食を提供したという。地域別(日本、西洋、アジア料理)、ベジタリアン向け、ハラル食と、あらゆる食文化に対応できるよう、700種類のメニューが準備されていた。 また、カジュアルダイニングでは、おにぎりやお好み焼きなどを用意。ここでは、各国選手が日本各地の食材・食事を味わえるようになっている。
このレストランは取り壊しとなり、学校が建設されるという。強者どもの夢の跡がなくなるなんて淋しくなる人も沢山いることだろう。レストランといえば、韓国選手が福島産の食材に放射能があるのでわざわざ弁当を配布したという。いちゃもんばかりつける韓国だが、昨日は佐渡金山世界遺産登録でまたいちゃもんつけた。本当の話かどうか検証もしないで軍艦島でもクレーム。韓国にとっては日本は仮想敵国なんだそうだ。なにか狂っているとしか思えない。
ちょっと心配だなぁ |
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