今朝の朝刊に、「千坂防災の日」が設定・・・という大きな新聞記事が掲載された。記事によれば、毎年7月第3日曜日がその日に指定され、地区防災計画を策定、広く住民に訴え防災意識の向上を図るという。
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千坂防災士会が中心となって活動 |
千坂校下の世帯数は4千世帯余、人口は1万人前後、毎年防災訓練を行なってきたが、防災訓練の参加者はほぼ全世帯となっており、防災に関する意識は極めて高い地域といえる。ところが、昨年からのコロナ禍で防災訓練は取りやめになっている。訓練がないと防災意識が薄れることになり、その対策として防災の日を定めたということだろう。
これまで実施されてきた千坂校下の防災訓練は実に大勢の参加者がある熱心な地域だといえよう。先ず町会単位で行なわれ、その中から小学生は全員と指定された参加者により、校下の防災訓練に参加するスケジュールとなっている。
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班ごとに整列 |
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町会長が避難訓練場所である千坂小学校まで引率 |
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校下全町会の訓練参加者 |
この後、各種訓練に分かれて参加する。
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消火器の取り扱い訓練 |
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煙中避難体験 |
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小学生も各種訓練体験 |
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AED訓練 |
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避難所の体験 |
千坂校下は森本・富樫活断層が直近に位置しているためか、防災士が十数名もおられ、市内各校下に先駆けて防災の日を設定されることになった。そんな活動をされている防災会の皆さんを頼もしく思う。
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