以前は源泉徴収票や領収書等を揃えて金沢税務署まで出かけて、申告書の作成を助っ人の税理士の方から指導してもらって提出した。
銀座のママさんも e-tax |
市役所で住基カードを作成してもらい、電気店でカードリーダーを購入し e-taxで申告するようになった。出かけなくて済むので良くなった。
母が介護施設に入所していたので、介護費用や薬局の領収書を見ながら所定欄に入力した。が、これが大変な作業であった。
医療機関名称、所在地、支払い年月日、領収金額を全て入力しなければならない。
何せ介護費用が100万円前後、薬局の支払いが5万円。膨大な作業量である。
何年かそうした状況が続いたが、母も亡くなり介護費用が無くなって、夫婦の医療控除のみとなった。医療費は年間10万円を超えた分が対象なので、めったにそれを上回ることはない。
一昨年、苦労しながら入力し申告書の作成を終えた。その結果、還付金は1円と算定された。
1円の還付金を受けるために要した労力とのバランスが全く取れないではないか。
従って、昨年から確定申告はしないことにした。
だが、昨年は妻の入院で30万円ほど医療費がかさんだ。さて、どうするか思案六法中。
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