2019年7月14日日曜日

認知症サポーター講習会

昨日は久しぶりに歩いて公民館に向かった。目的は地域サロンスタッフの研修会である。
午後1時半からと聞いていたので30分前に家を出た。レンコンの葉がいつの間にか大きくなって白い大きな花が咲いていた。

5分前に到着してホールのドアを開けたらまだ準備中だった。講習会は2時からだという。しようがないので1階の休憩コーナーで新聞をみていたら年配の女性がイスに腰かけた。「2時からですよ」と話しかけたら駐車場が込まない早い時間に来たのだとおっしゃった。どちらから?と聞いたら千田町だという。そこは千坂小より大浦小が近い地域なので通学は殆どが大浦小だという。そんな話をしていたら定刻になった。

受付で資料が配布されたが、みなれないオレンジ色した輪が入った袋もあった。その袋には「認知症サポーター」と記されていた。
会場は6人グループ×6グループとするテーブルが配置されていたので、参加者は36人である。ふくひさ包括支援センターの司会者により柳橋町の箕輪氏が紹介され、金沢市社福協から来られた職員が挨拶された。

そして講習会が開始された。講師は石川県認知症ケア専門士会のキャラバンメイト水上幸夫氏。自己紹介でこの公民館に来たことがあるといわれ、疋田第二町会の町会長をしていた時だったと話された。

ふくひさ包括支援センター司会者挨拶
講師の講演が始まった
各テーブル代表が講演を聞いた感想を発表していただきます・・・と
出席者全員に配布された教材とサポーターの目印
認知症と単なる物忘れとの違いや行動パターン等について詳しく解説された。


このリングの配布があったのだが、いつ、どのようなときに身に着けるのかが悩ましい。
ウオーキングの際に付けようかなぁ。
行方不明になる認知症患者が急増しているという。住所や名前を聞いても答えは返ってこない。一緒に交番に行くしかないのだろう。
90才になると80%が認知症になるのだという。金沢市ではスマホがあれば位置情報がわかるシステムを導入した。皆さんも是非登録にご協力ください。かくいう自分はまだ未登録です。早めに登録したいと思う。




2019年7月13日土曜日

灯油からガスに給湯器を変えたが

灯油の給湯器の風呂の温度制御が変調をきたしたため、富山市の業者が4,5回来宅して修理してもらったものの、完全な制御は復旧せず給湯の温度自動管理が不十分なため浴槽の様子を見ながらスイッチを切っていた。
この給湯器を設置して10年以上経過しているため、部品製造は打ち切られたと修理店の親父から聞いた。だましだまし使っていたのだが、2週間ほど前に岩谷産業の従業員がチラシを持って営業に来宅した。

チラシにはガス給湯器7年間リース料無料、工事費1万5千円と謳ってあった。
女房と「ウーン、どうするか」と迷った。ガスは燃費が灯油より高いしなぁーと。
しかし、ボイラー代がゼロというのも捨てがたい。石油ボイラーもやがて取り換えしなければならない時期ではあるし・・・と。

ボイラーは30万前後だろうし、若干ガス代が高くなってもボイラー代金不要というのが魅力だし・・・。


石油給湯器
灯油を燃料にしてお湯を沸かす。貯湯式と直圧式がある。メリットとしてはガスに比べて灯油の単価が安いためランニングコストを押さえることができる。デメリットとしては灯油の補充が必要なこと、灯油の単価が以前に比べて高止まりしていること、メーカーや機種が限定されるため本体の価格が崩れていないためイニシャルコストは高めになる。また石油給湯器は流通量の関係で都市部の販売店や施工店ではあまり在庫を持っていないため急な故障などの際には当日の交換が難しい場合がある。

ガス給湯器
都市ガス、プロパンガスなどを燃料にしてお湯を沸かす。現行モデルは全て瞬間式のため蛇口を捻ればすぐにお湯が使える。メリットとしては都市部では流通量が圧倒的に多いため価格もメーカー希望小売価格に対して割引率が大きい場合が多い。デメリットは特にないがガス供給業者などのガスショップと一般の工務店、ネット専門店との価格差が大きいため、全く同じ商品の価格差が5万円以上ある場合がある。また、ガス会社ブランド(東京ガス、東邦ガス、大阪ガスなど)の商品もあり、選択肢が多い分、専門知識がない一般の方が業者に勧められるままにオーバースペックの商品を設置されて無駄な費用を支払っている場合がある。

灯油タンクは容量90ℓのため、冬場は1か月に1度~2度はガレージに置いてある灯油缶を3缶前後運んで給油していたが、これが結構負担になっていた。
「ガス代が少々高くても機器代がサービスなのでガスに変えようか」と一決した。
そして一昨日、灯油からガスに取り換えた。

少しコンパクトになった

ガスコンロだけだったのが給湯器になったことから、ボンベが大型化したのと、ガス割引率が大きくなるという説明があった。
初回の請求額がみものだなぁ。

2019年7月12日金曜日

どれだけ人が集まれば「余は満足じゃ」となるのか?

2,3日前だが、町内の回覧板に「エエッ、なんで!」と目を疑った。何と50年以上も途切れなく続いている校下の盆踊り大会が中止されるという。理由は「やむを得ないため」だそうだ。
近年、全国的な傾向として盆踊りが衰退しつつある。吾々が子供の頃はどの地域の小学校で開かれる盆踊り大会でも踊る人、見る人で運動場は超満員の盛況ぶりであった。在所の神社前の広場でも盆踊りが開かれ、夜遅くまで見て楽しむ人、踊って楽しむ人で一杯だった。

なぜ衰退したのか。それは技術革新に伴って地域住民の娯楽スタイルが非常に多様化したためといえる。昔は数えるほどしか娯楽がなかったのだ。
数年前、校下のある組織の長(以下、Xという)が会議で、「校下の盆踊り大会の参加者が減っているから主催者である公民館が対策を講じるべき」と他の意見も聞かずに命を下したのである。公民館としては、市内の著名な太鼓演奏や仮装行列を新たに設けたり、うちわの絵コンテストを開いたり工夫をこらした。だが、見物人が増えるということはなく、むしろ減少傾向が続いた。

翌年の会議で、Xは「盆踊りの活性化に公民館はもっと注力すべきだ」という発言をした。それに対して、「盆踊りの参加者数が減るのは全国的傾向であり、これを増加に転ずる方策は公民館だけでは何ともしがたい。校下諸団体が一体となって対策を協議・検討しなければどうにもならない」と反論した。

気に入らないこの反論に根に持ったXは、極悪非道の手段を行使した。娘を自宅に呼び、「あなたのお父さんは認知症のため、まわりの者が非常に迷惑を受けている。事務方二人も認めている」と宣告した。それがあって家族全員が自分を白い目で見つめ「認知症を早く直せ」と迫った。韓国朴槿恵大統領が言った「この恨みは1000年続く」という思いは今も消えない。座して泣くばかりでは埒は開かない。対抗策として上部機関に経緯を示して再発防止策を講じよと文書で通知したことは言うまでもない。

Xは自分の意を忖度できる者を後任者とした。
で、盆踊りの活性化を同じように迫ったが、グッドアイディアなるものはある筈がない。しかしXはそれが気に入らないため、3年務めた館長に辞任を迫った。そしてこの春に、ある団体の副会長を館長に任命するとともに、やはり副会長だった腹心を副館長に任命した。完全な私物化だが、十数年間ポストを独占しているとあらゆる感覚がマヒしているのだ。

公民館の行事は成人式、盆踊り大会、社会体育大会がメイン行事である。どの行事であっても企画・準備・実行・後片付けがあるが、全て公民館委員(ボランティア)の協力のもとに実施される。
新体制下においてグッドアイディアが出されたという。保育園児に演技をお願いすれば、家族が少なくとも父母祖母がかわいい演技を見に来るだろうと公民館委員に示したのだという。だが、賛同者が過半数に至らなく、強制的にああせいこうせいと言われることに反感を持つものがあるのだとか。

公民館委員は地域代表のボランティアである。会社組織ではないので強制力はない。したがって指揮命令で動くものではない。しかし、これまで献身的につくしてくれた人ばかりである。

公民館委員の業務はハード
売店はてんてこ舞い
これだけ集まっても「まだまだ少ないのだ」という
上から目線では人は動かない。人の集まりは少ないといえども、まだこれだけの人が集まる。それよりも中止したダメージは来年に跳ね返るだろう。

2019年7月11日木曜日

最終的には人間の口に入るプラごみという厄介者

先ずストローを紙製品に変えようという取り組みが始まった。海洋汚染が深刻な状況になっているという。県内の海浜は冬場の強風にあおられて、ハングル文字のプラスチック製品が膨大なボリュームで海岸に打ち上げられてごみの山となる。奈良公園の鹿がレジ袋を食べ、腸閉塞を起こして死ぬケースが増えているともいう。そんな中、小学5年生が大野川で海に流れ出るプラスチックごみの採取調査を行った。

「川にプラごみ 生き物心配 大野川河口近くで児童調査」

海に流れ出るプラスチックごみの採取調査が十日、金沢市大野町の大野川であった。微小片を水中で回収できる新たな装置を使い、地元の大野町小学校五年生二十六人も参加。普段見えない汚染の実態や多くの生き物がすむ現状を目で確認し、自然環境への影響を心配していた。

水中から引き揚げられるプラスチックごみの回収装置=いずれも金沢市大野町の大野川で
浮遊微細物を含む水の入ったケースを見つめる児童ら
調査は能登里海教育研究所(能登町)が、新装置「アルバトロス」を開発した株式会社・一般社団法人「ピリカ」(東京都)と協力してスタート。この装置は細かい編み目のネットでプラごみを回収できる。県内で採取に使われるのは初めてで、学校教育の場での使用は全国初という。

調査では、河口に近い「みなと橋」の上から装置を水中に下ろして三分間、浮遊微細物を回収。それを顕微鏡で確認すると、児童らは身を乗り出して拡大モニターをのぞき込んだ。
研究所の能丸(のうまる)恵理子さん(39)は「この黒い影がプラスチックの破片だと思います。大きさは〇・五ミリくらい。これだけ小さいと、ごみ拾いしようにも拾えないよね」と語り掛けた。くしくも、川の中を映し出すため使用した水中ドローンのスクリューに、おにぎりの包装フィルムのごみが絡まり、動かなくなるトラブルも起きた。

一方、顕微鏡で貝やカニの幼生など生き物が見えると歓声が上がった。尾張颯真(そうま)君(10)は「川は濁っているのに、生き物がいっぱいいた。プラスチックごみが多いと、生き物たちがかわいそう。ポスターを張るとかして捨てる人がいないようにしたい」と話した。

付近は淡水と海水が混じる汽水域。長谷彩羽(はせいろは)さん(11)は「プラスチックごみが波に打たれて小さくなっていた。普通は気づかないごみや生き物が見えた」と驚いていた。
集めたごみは、研究所がピリカと成分などを調べる予定。河川での調査は、世界の海で深刻化するプラごみの流出経路を明らかにし、対策を講じるのに役立つという。
プラスチックの吹きだまり
海のプラスチック汚染は1970年代、学術雑誌に初めて報告され、90年代前半に東海大学教授(海洋物理学)の久保田雅久がハワイ諸島周辺をはじめ北太平洋の中緯度に巨大なごみの集積海域があることを裏付けるシミュレーションを発表した。これが「太平洋ごみベルト」の名で世界的に知られるようになった。海上の風や地球の自転に影響される大きな海洋の循環によって、地球には浮遊物が集まってくる海域が5カ所ある。ハワイ周辺はその一つだ。 

ハワイ諸島の海岸に打ち寄せたプラごみ
ハワイ島にたどり着くごみの多くは数年から10年ほどかけて中国や日本、韓国などの東アジア諸国からやって来たものだと推定されている。東日本大震災の後には東北地方からとみられる冷蔵庫のドアや船の一部などが打ち上げられたのが確認されている。

こうした海洋ごみのなかで、近年国際的な注目を集めるようになったのが「マイクロプラスチック」と呼ばれる直径5ミリ以下のプラスチック片による海洋汚染だ。プラスチックは、漂流するうちに紫外線や風波、魚がかじることなどによって細片化されていく。


調査によると、すでにマイクロプラスチックが入っている魚が確認されている。最終的にそういった汚染された魚たちを食べるのが人間という訳だ。自分たちが捨てた有害物質を最終的に自分たちが食べるという最悪のオチなのだ。


2019年7月10日水曜日

吉報と悪報

吉報は、「高級ブドウ初競り1房120万円 過去最高額、金沢」という話題
石川県が開発した高級ブドウ「ルビーロマン」の今季の初競りが9日、金沢市中央卸売市場で開かれ、出荷された40房のうち1房が過去最高額の120万円で競り落とされた。6月下旬の天候が悪く生育が心配されたが、7月に入って気温が上がり、良い状態に仕上がったという。
  
今季の初競りで、過去最高の120万円で競り落とされた高級ブドウ「ルビーロマン」=9日午前、金沢市
ルビーロマンの出荷は今年で12年目。金沢市の卸売業者が落札し、県内で3店舗の旅館を営む「百楽荘」(同県能登町)が購入した。同社金沢湯涌温泉支配人の細川卓司さん(45)は「令和元年の記念すべき初競りで、12年目に合わせ120万円で競り落とした。持ったときの感動をお客さまにも届けたい」と興奮気味に話した。

ルビーロマンを味わう宿泊客=金沢市湯涌温泉の旅館
「金沢湯涌温泉 百楽荘」で早速、到着した宿泊客をルビーロマンでもてなした。名古屋市から訪れた21歳の大学生カップルは「今まで食べたブドウの中で一番甘くておいしい。帰って自慢したい」と顔をほころばせた。

細川卓司支配人は「令和最初の記念すべき品を手にできて光栄だ。ルビーロマンの魅力を県外の観光客にも広めたい」と話した。
ルビーロマンの出荷は8月中~下旬がピークで、9月末まで続く。過去最多となる2万6千房の出荷を目指す。

さて、悪報といえば聞こえがよくないが、「能登のブルーベリー不作 例年の6割程度 摘み取り制限の農家も 」という報道もあった。
能登町特産のブルーベリーが例年に比べ不作となり、農家が気をもんでいる。5、6月は朝の冷え込みが続き、「早生(わせ)品種」の量が例年の6割程度に落ちた。本来なら今の時期は収穫のピークを迎えるが、色付きの悪いものもあり、観光客から人気を集めているブルーベリーの摘み取り体験の日数を制限する農園も出てきた。 
不作となっている能登町特産のブルーベリー。まだ未熟な緑色の果実が目立つ=同町上町
町ブルーベリー普及センターによると、町内では農家約120軒がブルーベリーを栽培し、毎年25トン程度を収穫する。6月中旬から7月末までは「早生品種」、8~9月までは「晩生(おくて)品種」が育てられる。

のとのファクトリー(上町)では、園内に20種約1千本の木が植えられているが、今年は果実の量が少ない。色付きも遅く、緑色の実が目立つ状況だ。
中山幸永所長は5、6月の最低気温が例年より低く、曇りが続いたことも原因とみる。同園はブルーベリーの収穫を楽しむ観光客向けの場所だが、6月以降は予約を断り、直接訪れる客も受け入れていない。
今年は中止が濃厚
ジャムなどの加工や生の果実の配送も行うのとのファクトリーは、1年分の加工・販売用のブルーベリーを町内の農家約40軒から入荷している。しかし、各農家の出荷はふるわず、6月の入荷量は昨年の1割程度の約100キロだったという。

能登空港を過ぎてしばらく走ると道の駅桜峠がある。能登へ行く際には必ずここによることにしている。キノコのシーズンになるとシメジやホウキダケといった貴重なキノコが売られていたり、イチゴやブルーベリーのジャムがあったりする。必ず買うことにしているのがブルーベリージャムである。また、ブルーベリーが入ったアイスクリームがとてもおいしい。

今日は1日良い天気という。空き地に除草剤を撒いていたら、木いちごが熟する季節になっていることに気づいた。

紫色になったら食べごろ
種が小さいが固くて不評
わが家の猫の額の畑もキュウリやピーマン、トマトが取れだした。

今年はトマトの出来がいまいち
町会配布の3株の花もきれいに咲いた
やがてアジサイの鑑賞が終わりそう。一粒5万円のルビーロマン、百楽荘のお客さんは思いがけないプレゼントで良かったーですね。

2019年7月9日火曜日

覚悟の上とは言えども

昨日、前日葬儀のあったご遺族(長男)の方が挨拶に来られた。その人から思いがけない言葉があった。
『親父が病院で、「ワシの葬式する会場を見たい」というので一緒に行った。遺影にする写真もこれにしろと指定した。町内から何人来てくれるかなぁ、30人くらいかなぁとも言っていた・・・』と。
そんな話を聞いて驚愕した。明日をも知れない命だというのに、そんな気持ちになれるものなのか・・・と。

亡くなられたKさんは町会の活動にも積極的に参加された人であった。13年前に町会でネットサークルを立ち上げた際には真っ先に手を挙げてメンバーに加わった一人である。
パソコン教室を開設した際には先生役を買って出られて小学生の指導を行われた。
ところが昨年4月、咳が酷くなったということで入院され検査の結果、余命1年という深刻な病状を医師から告げられた。(ご遺族から昨日聞いた話である)

入院されて半年余りたった昨年暮れにネットサークルを代表してお見舞いに行った。たぶん病状が進んで寝た切りかも知れないと思いながら病室に入った。ところがである。「Kさん」と声をかけるとすぐ起き上がってすこぶる元気な振る舞いをされた。すごく元気になったねぇというと、医師も驚くほど抗がん剤が効いて病巣も小さくなったとニコニコしながら話された。そして、明日か明後日に退院するとおっしゃったのである。

家に2週間、病院に2週間という療養生活が続いていた4月中旬に、ネットサークルの懇親会を開くので出席されるか聞いたところOKとおっしゃった。
そしてかほく市の「やまじゅう」へ会員8名が魚料理を腹いっぱい食べに行った。

料理が出されるまで談笑
舟盛の写真を収めるKさん
さぁ、何から食べようか
話題は尽きない
楽しいひと時を過ごした
この晩餐会はKさんにとって最後の晩餐会となってしまった。帰りの車中でKさんが、「観念するまでいろいろ葛藤があったが今では一切ない」と言われた。
葬儀の1週間前に電話したのだが、「医師から明日か、3日後か、1週間後かも知れないと宣告されている」と話された。そんなことをまるで人ごとのように話されたKさんだが、誰でもそんな心境になれるとは思えない。自分もなれないだろうなぁ。

2019年7月8日月曜日

水平線上に浮かぶ7つの島影

海水浴に行くとき、母親がバス運賃をくれた。その運賃は片道分しか無いのが常だった。
早朝5時、姉と姉の友達と自分と弟の4人が曽々木海岸を目指して歩き始めた。
片道は徒歩、道のり10kmほど。小学低学年にはこの道のりはとても遠く感じたものだ。町野町に入ると疲れた身体が少し元気になる。時国家あたりに差し掛かると海が見える。その水平線上には7つの島影が薄らっと見える。
20km沖合に浮かぶ七ツ島
この七ツ島は、石川県輪島市に属し、輪島市街の北約20kmの日本海上にある7つの島からなる島群である。各島とも無人島で、能登半島国定公園に含まれる。
さらに北に位置する有人島である舳倉島と輪島港のほぼ中間に点在する。
七ツ島は大きく北の島群(大島、狩又島、竜島)と南の島群(荒三子島、烏帽子島、赤島、御厨島)に分けられる。
2万年前までは舳倉島とともに能登半島と陸続きであったが、1万6千年前に舳倉島が能登半島から分離した後、1万4千年前に七ツ島が半島から分かれた。また、七ツ島はもともと大きな一つの島で、南西部に噴火口を持ち、7つの峰が存在していたとみられている。 
位置図
あれから60余年たった今の話なのだが、生態系に影響を及ぼしていたアナウサギの根絶に国内で初めて成功したと、5月に環境省が発表した石川県輪島市沖の無人島「七ツ島大島」(国指定鳥獣保護区)で先月25日、現地説明会があった。島では持ち込まれた外来種のアナウサギが野生化し、希少な野鳥のオオミズナギドリの繁殖地に悪影響を与えていたが、植生が復元され営巣しやすい状態に回復している様子などを確認した。
植生の回復具合などについて説明を聞く参加者ら=石川県輪島市沖で、阿部弘賢撮影
島では持ち込まれた外来種のアナウサギが野生化し、希少な野鳥のオオミズナギドリの繁殖地に悪影響を与えていたが、植生が復元され営巣しやすい状態に回復している様子などを確認した。
説明会には、環境省中部地方環境事務所の職員や野鳥の専門家、報道陣など約20人が参加した。

誰が何のためにアナウサギなるものをわざわざ20kmも離れた島に持ち込んで放したのか理由がわからない。繁殖するのを密かに楽しむだけだったのか。まことにけしからん話である。池という池、琵琶湖などのあらゆる湖にも外来種を放す馬鹿どもが大勢いる。
理由は「釣り」ができるからだという。

セイダカアワダチソウやブタクサという植物もものすごい繁殖力で在来種が駆逐されたり花粉症で悩まされる人が多い。
人の迷惑を顧みない心無い人間に怒りを覚える。