2019年9月5日木曜日

月曜日から毎日通院中!

55日分の薬が切れそうなので、月曜日に痛風予防の診察に3kmほど離れた整形外科に行った。いつもは医師にヒヤリングを受け受診は終わるのだが、10日ほど前から足の親指の爪を切ったときに巻き爪なので爪切りで切れない部分があったので、それを無理やりむしり取ったら親指がズキンズキン痛むようになった。

それを診てもらいたいとお願いしたらベッドに上がれと指示された。親指に触れるだけでも激痛が走るので「いたた」と声を上げた。
「バイ菌が入っていますね。これから毎日通院してください。抗生物質の薬を出します。」ということで今日で4日目になった。

昨日は車検だったので娘に送ってもらい帰りは歩いた。これが大変だった。何気なく使っている車の有難さを思い知った。

ある医師は次のように話している。
そもそも、なぜ爪が巻いてしまうのでしょうか。爪を切り過ぎたからとか、先の細い靴のせいだと言われることが多いのですが、もともと爪は巻きやすい構造をしているのです。親指がしっかり地面を踏みしめて体重がかかることが前提で、丸まらずに指に沿うような緩やかなカーブを保っています。

爪に均一な力が下からかからないと、中途半端に浮いてしまい、どんどん爪が巻いていってしまいます。その証拠に、寝たきりの高齢者のほとんどが巻き爪です。ただし寝たきりの人は歩かないため、痛みを感じることもありません。


普通に歩いているのに爪が巻いてしまうのは、指がきちんと地面を踏みしめていないからです。寝たきりではなくても、指先が浮いた状態で歩く癖(浮き指)のある人の爪は巻いていきます。外反母趾(ぼし)など何らかのトラブルがある人は、親指が外側に傾いた状態で地面を踏んでいます。よく見ると、指の肉がゆがんだ状態になっていることが多いのです。

なるほどそう言われれば思い当たることがある。両足とも外反母趾で大きく付け根から曲がっている。足の指に体重がかかっていない歩き方の場合に巻き爪になるという。
だけど歩き方の矯正は困難である。爪切りはやすりにすべしと書いてあった。

「抗生物質が効いているようですね。そんなに時間はかからないでしょう。」と医師が治療しながらそんなことを言われた。激痛から解放される日が近い!

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