パレード開始を告げる大太鼓 |
当日、朝早く尾山神社近くの商工会議所に集合し、衣装合わせが行われた。4Fの大広間には既に大勢の「家臣団」や「鉄砲・槍部隊」の着付けが行われていた。着付けや化粧の担当者は京都の専門家が担当した。待つこと1時間以上、ようやく「足軽」クラスの着付けが行われた。おまけに長い竹竿と家紋の旗印を渡された。その1時間後、道路を挟んだ寺院の広場に集合するよう指示され、行列の訓練が行われた。それが終わると昼食をとってからバスに乗り込み金沢駅地下広場で待機するよう指示された。
地下広場では消防団の点呼、奥方行列の踊りの練習等が行われたが、中々移動の指示が出なかった。
金沢駅地下広場で待機中 |
この旗を持って行進するのがこたえた |
行列に参加するとあって、孫が応援に来てくれた |
金沢城までの行進は「疲れた」! |
旗が風で煽られ必死で抵抗を余儀なくされた。おまけに、市役所付近では「わらじ」が擦り切れ足が痛みだした。
疲労困憊して金沢城から商工会議所までたどり着いた。そこで封筒が渡された。中身は1万円、もう一度お願いしますといわれても丁重にお断りしたい。
あれから6年、月日の流れはますます早くなってきた。
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