ダビンチでは4本の器具が使用されている例が多い。7個のうち1個は腹部に溜る血液を抜く管が入れられていた。なので、あと2個はその必要性が分からない。詳しく聞いても素人には理解できないだろうが。
集中治療室で医師から聞いた話なのだが、ダビンチの本体価格は5億円だという。それに、端末機器類は改良テンポが早いため、医科大では購入よりもリース品を利用しているという。
このため、手術日の決定は大阪の支援医師のスケジュール、リース機器の都合、病室の空き状態などを総合的に調整して決定するのだとか。
2年前から使用されて腎臓腫瘍切除に80件余の実績を積んだという。
さらに驚いたことに、手術の模様は機器販売業者とネット中継されて実施されているという。万一、機器が正常に作動できなくなった場合に備えて、即対応できる体制なのだとか。そうだろうなぁ、手術中に機器が故障したら患者の生命が危うくなるもんなぁ。
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