日大アメフト緊急会見、内田監督・井上コーチ”責任逃れ”に一同激怒!「これって、宮川選手一人が罪に問われても知りませんって事だよな…」
井上奨コーチとともに記者会見
日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)=19日付で辞任=と井上奨(つとむ)コーチ(29)が23日、東京都内で緊急記者会見した。内田前監督は暫定的に大学の常務理事職を停止し、日大が設置した第三者委員会の調査結果に進退を委ねる考えを示した。井上コーチは辞意を表明した。3年生の宮川泰介選手(20)に対して悪質なタックルを指示したことを改めて否定した。
質問に答える全てが嘘で塗り固めているということが、これほどはっきりした会見は見たことも聞いたこともなかった。理事長の次、ナンバー2という権力を手放したくないという強い意志が読み取れた。
井上コーチは内田側近コーチとして、監督を護る意思を貫いた。宮川選手のことなんかどうでもいいんだという考えがあからさまであった。
テントの中で号泣しているところへ井上コーチがやってきて、「相手の選手のことを思っているそんなお前の気持ちが弱い!」と言ったことを朝日新聞記者が聞いたという。
それにしても、宮川選手は顔を見せない謝罪は謝罪ではない、として堂々と誠実に経緯を語った。おやじさんも偉い。そんな息子の意思を尊重して会見を開いてやった。うやうやにしてはならないと思ったのだろう。
内田正人という人間は、権力を長く持つと正常な感覚がマヒする典型的な例であろう。
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