2025年12月4日木曜日

見たことがない作品が・・・

昨日は久しぶりに県立美術館へ行った。駐車場は入口目の前に空いていた。こんなことは初めてだった。目的は「ひと、能登、アート」と銘打った展覧会。平日だとあってよく空いていた。

一度も見たことがない作品が多くあった


入場料金はいろいろあって、能登在住の人は無料、その他年齢等で割引があった。
この企画は、地震の被災地の方々を少しでも癒したい、励ましたいと願い、復興への祈りを込めて、東京所在の博物館施設が、所蔵する品々に想いを託した展覧会である。
「ひと、能登、アート。」は、11月15日〜12月21日まで石川県立美術館で、12月9日〜3月1日まで国立工芸館で、12月13日〜3月1日まで金沢21世紀美術館で、それぞれ、違う作品の展示で開催されるという。

展示されていたものは屏風絵が多かった。これまで見たことがない展示物が多くあった。

俳優の常盤貴子さんが11月30日、石川県立美術館で開催中の特別展「ひと、能登、アート。」のトークセッションに登場したという。さまざまな活動を通じて能登を全国に発信する常盤さんは「能登に良い風を吹かせられるよう、外にいるからこそできることを考えていきたい」と思いを寄せた。常盤さんは、NHK連続テレビ小説「まれ」の撮影をきっかけに出会った珠洲焼作家・篠原敬さんとともに登壇し、地震で崩れた窯の再建プロジェクトに取り組んでいることを紹介。「アートの力が人をどこでも連れていってくれるように、想像力で能登をそばに感じてほしい」と話した。

滅多に見ることができない作品の数々、関心のある方、是非この機会に鑑賞されては如何でしょうか。

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