つい先日、あるニュースを見て驚いた。
それはある人物がモンゴル観光大使に任命されたというニュースだった。その人はこれまで流れていたネットのニュースでは、認知症が相当進んで廃人になっているというものだった。てっきりそうなっているものとばかり信じていた。それが、次のようなニュースを見た。小林旭(85)が4日、都内で行われたモンゴルのPRイベント「GO MONGOLIA」に出席し、モンゴル国観光大使に任命された・・・・というではないか。
まだまだ元気な姿ではないか |
同国を訪れたことはないが、角界に小林から名を借りた「旭」を含むしこ名のモンゴル出身力士が多く「『ありがとう、ありがとう』って言われて、こっちが面食らう」とつながりを説明。元横綱の白鵬(現・宮城野親方)の断髪式に参加するなど親交があり「モンゴルの人とは肌が合う。どこかでモンゴルの血が入っているのかもしれない」と思いをはせた。
年内にモンゴルを訪問予定。海外の思い出として、昭和30年代にパスポートなしで台湾に入国したエピソードを披露し「(すごい人気で)空港が壊れちゃうって通してくれた。『“渡り鳥”の小林旭』って神様扱いだったから」と笑った。このニュースに接して、如何にでたらめでかつ本当らしく流されているニュースというものが多いと気づいた。これからはガサニュースに踊ろされることのないよう気を付けたい。
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