早朝、PCでニュースをみていたらエエッ!と驚いた。アメリカの裁判所が不倫口止め事件でトランプに有罪か無罪かを判断する陪審員団全員が有罪評決をしたという。国会に突入せよとそそのかして群衆が窓を打ち壊して乱入しても「無罪」という判決をするアメリカはもう壊れてしまったと思っていた矢先のこの判決で驚いた。
元トランプ大統領 |
しかしである。有罪判決となってもトランプ教支持者は70%だという。
世界の良識はアメリカという幼いころからそう思ってきたが、これでは地に落ちたと考えざるを得ない。
トランプは大統領選のあった2016年に、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優、ストーミー・ダニエルズ氏に多額の「口止め料」を支払い、大統領選に不利に働かないよう情報隠蔽目的で業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪などに問われていた。
トランプは評決後、記者団に「腐敗し矛盾した判事による不正な裁判だ」と強調。11月5日の大統領選で「国民による本当の判決が下される」と述べたという。
トランプには最長4年の禁錮刑が科せられる可能性があるが、同様のケースには通常これより短い禁錮刑あるいは罰金、保護観察が言い渡される。トランプは収監されても選挙活動を続行でき、大統領選に勝利した場合は就任が可能・・・。(そんな馬鹿な)
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