という見出しだが、聞いたことがない。なんでも白山に雪が被った白い状態から暖かい季節に移行する際に山肌に現れ得る模様をいうらしい。
出現 農作業開始の目安 「桜同様 風物詩に」白山に確認、宣言
春の雪解けとともに、白山の山肌に現れる雪形「猿たばこ」の出現判定委員会が設立され、4月30日に初の出現宣言を発表した。加賀市の一部地域で農作業開始の目安として受け継がれる雪形の伝承を残そうと、来年以降も宣言を出す予定。神田健三代表(75)は「桜の開花宣言のように、雪形も風物詩となれば」と話している。
この宣言は今年初めて出したという。 だろうなぁ・・・と思った。
猿たばこは、田おこしの時期の目安として同市打越町の住民に伝わる雪形。2004年に雪形の専門家と、神田代表が当時館長を務めていた同市中谷宇吉郎雪の科学館が、地域住民から伝承を発掘した。それまで白山の雪形は長い間詳しく知られてこなかったが、猿たばこが認知されたことを機に、南加賀地方に10個ほどの雪形があることが分かった。
金沢市内からでも一部を見ることができるというからじっくり見てみたい。が、気温が上昇すれば見えなくなるが・・・
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