もう10年以上の前になるが、年末の買い出しで近江町へ行ったときの話。そのときどうしたことかブリがどこにもなかったことがあった。あきらめて帰ろうとしたとき、駐車場のEVがある一番端にある店に「佐渡ぶり」と表示した店があった。そして値段も相場とはずいぶん安くなっていた。 店のおやじ曰く、氷見氷見云うけど、1、2時間もあれば佐渡から氷見までブリは泳ぐ。味は氷見ブリと全く変わりない・・・と。で、それを買って家で食べた。味は全く変わらなかった。
今年は年末にスーパーの魚屋に予約して半身を購入した。ウチの家族6人と娘夫婦4人の10人で食事を楽しんだのだが、全員、「ブリさしがうまい!」と舌鼓した。
寒ブリを競り落とす仲買人たち(4日宇出津港) |
宇出津港で昨日(4日)朝、新年初競りがあった。定置網から水揚げされたブリなど40種ほどの魚介が並び、仲買人や県漁協能都支所職員の声が響き、港は活気に満ちたという。
港にはタラ、アンコウ、ナマコなど季節の魚介に加え、12月までの禁漁期が終わったアワビも。12月下旬から豊漁が続く寒ブリは、この日港で水揚げされた950匹のうち百匹が競りに掛けられ、独自ブランド「宇出津港のと寒ぶり」に十匹が認定された。
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