14日は地元の小学6年生の男児が「面様」と呼ばれる夫婦の神様に扮し、およそ120軒ある氏子の家の厄を払った。これを「面様年頭」と称し、輪島前神社に400年以上前から伝わる行事である。
このように120軒の家々を回るというから、かなりの時間がかかる |
輪島市にはこのほかにもあまり例がない神事が続けられている。
1年の漁の始まりを告げる伝統の神事、「起舟祭」があるが、漁師たちが海の安全を祈る神事である。
1年の漁の始まりを告げる伝統の神事、「起舟祭」があるが、漁師たちが海の安全を祈る神事である。
えびす様を持って家々を訪問する「えびす講」の独特な行事がある。
他の地域にはない神事がたくさんある輪島だが、末永く続けてほしいものである。
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