今にも無くなってしまいそうだ |
千里浜は平成6年(1994年)ごろ、平均で幅が50メートルあったとされるが、砂浜の幅は年1メートルずつ後退。浸食が進んだ影響で一時は29メートルまで縮小したが、県が養浜や沖合への人工リーフ設置などを進めたことで19年までの10年間で砂浜は平均2メートル回復したという。
能登線建設関係職員家族の慰安旅行で訪れた(S38.10) |
この写真を見ると、如何に千里浜の幅員が広かったかが推測できる。
消滅危機の原因は手取川から流出した土砂の量が、白山山系の砂防工事の進捗により供給がストップしたことによる。あちらが立てばこちらが立たず・・・従って、養浜工事は永遠に続くことになる。
1 件のコメント:
心配なことですね、名所の保全を祈ります
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