現在、敦賀までの開業に向けて建設中の駅や高架橋だが、9月末に建築工事が完了する北陸新幹線加賀温泉駅で4日、県主催の駅舎見学会が開かれ、抽選に当たった親子連れら約300人がコンコースやホームを見て回ったという。近ければ参加したかった!
参加者は駅舎2階の新幹線ホームに上がり、風雪対策のため上屋が駅全体を覆う構造になっていることなどの説明を受けた。敷設されているレールの間を散策する「レールウォーク」では、小学生らから「こんな所を歩くのは初めてで楽しい」と歓声が上がった。
●「早く乗りたい」
両親と参加した加賀市作見小2年の谷本士虎(やまと)君(8)は「レールとレールの間の幅が広くて驚いた。加賀温泉駅から早く新幹線に乗りたい」と笑顔を見せた。
両親と参加した加賀市作見小2年の谷本士虎(やまと)君(8)は「レールとレールの間の幅が広くて驚いた。加賀温泉駅から早く新幹線に乗りたい」と笑顔を見せた。
駅舎見学会は敦賀開業に向けた機運を盛り上げるために県が企画し、7月31日に小松駅でも開かれた。両駅合わせて600人の定員に対し、4倍超となる約2600人の応募があった。
在来線の敦賀駅関係でヤードを廃止して宅地分譲計画をしたことがあるので、3階建ての敦賀駅を是非見に行きたいと考えているが、果たしてその機会はくるだろうか。
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