今日は成人の日だが、市内各地の成人式は9日、10日、そして今日に分散して開催されている。
千坂校下では9日、ホテル金沢で開催されたという。今朝は新雪が殆どなかったが、昨日の成人式は大変だっただろうと思う。
昨日は3連休の中日なので最も多数の成人式が開催されたと推測できる。新聞記事にその模様が報じられた。注目したのは米泉公民館主催の成人式である。ホテル金沢で開催された成人式で、新成人は、中学二年の時に書いた二十歳の自分への手紙を記念品に受け取り、六年前の自分と「再会」。当時を振り返り、将来への思いを新たにしたという。
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6年前の立志式で書いた手紙 |
二十歳の自分への手紙は、県外に出た若者も地元に帰って成人式に出てもらおうと、米泉公民館が六年前に始めた。手紙には「現在努力していること」「将来の夢」「成人を迎えた自分へひと言」の三項目があり、新成人が中学二年の立志式の際、成人式のために書いた。以来、同公民館で保管。今年は新成人が手紙を受け取る最初の年となった。これは成人式のアトラクションとして他の公民館でも導入を検討されるといいが・・・と思った。前にも自分の成人式についてアップしたことがあるが、昭和38年1月15日成人式直後から降り続いた雪がやまず、後に38豪雪と命名された。
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在所の同級生との記念写真が見つかった |
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出席者38名 |
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38豪雪時の宇出津駅構内 屋根の雪下ろしの姿がある |
当時、自分の通っていた小学校の同級生は75人だった。柳田村には他にも4校と2校の分校があった。修学旅行は全村の6年生が参加したから相当の人数だった。それが現在、統廃合されて1校となり、入学者数が何とたったの4人だったという。過疎化+少子化なのだろうけど、余りにも少なくなってしまって言葉が出ない。何か妙策はないものだろうか。
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