2,3日前の新聞に兼六園の苔の記事が掲載された。
兼六園では青々とした「ヤマトフデゴケ」と残雪が鮮やかなコントラストを描き出したという。
県金沢城・兼六園管理事務所によると、今月中旬の大雪直後は園内に30センチの積雪があったが、現在は通路に雪はほとんど残っていない。27日は311人が散策を楽しんだ。
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場所は成巽閣入り口前あたり |
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苔の品種はヤマトフデゴケ |
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手入れも入念に行なわれる |
何回もこの近辺を歩いたことがあるが、どんな苔なのか関心を持って見たことが無かった。
今度兼六園に行ったら見てみることにしよう。
苔といえば苔寺といわれる名所が沢山あるが、3年前、シニアクラブの旅行会で福井の白山平泉寺へ行ったことがあった。
開山1300年を迎えた、歴史ある神社「平泉寺白山神社」だが、この場所は国の史跡となっており、その風景の美しさ…特に一面に苔が広がる風景や、貴重な建築物の数々は、一生に一度は見ておくべき!といわれる。
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参道はかつての栄華を彷彿させる広さ |
最盛期の8000人もの僧兵の姿が浮かんでくるような坊院跡の数々。一向一揆による全山焼失を裏付ける、礎石のみが残る場所である。
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この広大な境内には300種類もの苔があるという |
石動山にも3000人以上の僧侶や僧兵と建物群が偉容を誇っていたという。
ここへも一度行ってみたい所である。
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