2022年10月16日日曜日

新幹線高架橋のコントロールポイント

森本駅は新幹線高架橋の真下にある。その高架橋は駅舎よりはるか上部に設けられている。なぜこんなに高架橋が高くなっているのだろうか。森本駅から柳橋町方向を俯瞰してみよう。


この写真を見ればその答えは明らかである。高架橋は高速道路を跨がなければならないため、ここがコントロールポイントとなる。ここから勾配が下がって再び高くなるのは乙丸陸橋を跨ぐことになる。

北陸線を高速道路が跨ぎ、その上に新幹線が跨いでいる

広島で新幹線建設に従事していたので、北陸新幹線が着工になれば直ぐ手を挙げて仕事をしたいと考えていたが、一時凍結され着工となったものの、建設主体が鉄建公団だったのでその機会はとうとう来なかった。ただ、金沢駅付近の高架化には携わることができたので、ま、良しとするか。

2022年10月15日土曜日

ルビーロマンに続いて石川県独自開発の「秋星」出荷

誰かがそそのかされて石川県が開発したルビーロマンの苗木が韓国に渡ったという騒動があった。特許出願でこの問題は収束したようだが、ルビーロマンにつづいてリンゴ「秋星」が出荷されたという。石川県も大したものである。


石川県が独自に開発したリンゴ「秋星」の出荷が12日から始まった。
ことしも甘みと酸味のバランスが良くコクのあるリンゴに仕上がっているという。
12日、金沢市内の集出荷場に並んだのは、県が独自に開発したりんご「秋星」。


バランスの良い甘みと酸味が特徴で、この日はおよそ350ケース1.8トンが持ち込まれ、関係者が箱詰め作業を進めていた。
ことしは大雨や猛暑、台風などの影響が心配されたが、例年通りの順調な仕上がりで初出荷を迎えたという。

りんご部会会長「1年間育ててきたリンゴなので今日から出荷出来て嬉しく思っています」「石川で作られた県独自のオリジナルりんごですので、ぜひ一口食べていただければ嬉しいです」
12日に出荷された「秋星」は13日昼過ぎには県内のスーパーなどに並ぶ予定で、10月末までに18トンの出荷を見込んでいる。

昨日から始まったライトアップ

昨日(14日)から始まったライトアップ「金沢城・兼六園四季物語 秋の段」(北國新聞社後援)を前に13日夜、試験点灯が行われ、輝く光が徽軫(ことじ)灯籠や唐崎松を照らし、秋の名園を一層際立たせた。
ライトアップは14~16日と11月3~27日の午後6時半~同8時45分で、期間中には笛や箏、チェロによる特別演奏会が開かれる。
季節のライトアップに1度だけ見物したことがある。紅葉シーズンだけに見にいきたいなぁ。

2022年10月14日金曜日

鉄道開業150年記念日を迎えて

今日は10月14日、国鉄在職時は毎年この日を迎えると午後から「半ドン」だった。昭和38年のこの日は鵜飼工事区に勤務していたが、10月1日に宇出津・松波間が開業したばかりだった。その15日後に岐阜の本部に転勤命令が出た。この年の鉄道記念日は90周年で、職員全員に記念品としてネクタイ2本が贈られた。

そんな思い出がある鉄道記念日、新橋・横浜間を走行した蒸気機関車が鉄道博物館に展示してあることを知った。

1号蒸気機関車
品川駅構内の改良工事中に、この機関車が走行した高輪築堤が発見された。この築堤は永久保存されるという。

発掘され姿を現した高輪築堤

築堤を走行する列車が描かれている
建設技術者として勤務した身としては、この絵を見ると難工事で苦労が絶えなかった築堤だと思う。明治に入って間もない建設工事にただただ感服せざるを得ない。
JR各社では記念事業が催されるという。特に目を引くのは全国全ての駅の入場券のセットが70万円で販売されるという。

マニアにはたまらないセットなのだろう

在職37年間だったが、もう遠い記憶になってしまった。

2022年10月13日木曜日

珠洲産しちりん窯 クラウドファンディングで再建

子どもの頃、各家庭に必ずあった「しちりん」だが、昭和30年ころから、ガス、石油の器具にとって代わってしまった。しかし、珠洲市で生産される珪藻土のしちりんは、まだまだ人気商品となって生産が継続されている。


しかし、今年の6月に震度6弱を観測した地震で焼き窯が崩れたため、現在、クラウドファンディングで寄付を募って窯の再建を目指しているという。


窯の再建には、多額の資金が必要になるため、社長は、調達の手だてを思案してきたが、知人からクラウドファンディングによる資金調達の方法を教えてもらい、9月からインターネットで寄付を募り始めた。


年内に焼き窯を再建することを目指し、寄付額の目標を500万円に設定している。
しちりんを製造・販売している「丸和工業」では、6月の地震で焼き窯が全壊し、完成していた多くの商品も壊れてしまったという。


玉置仁一社長は「寄付と一緒に届く『がんばってください』というメッセージがありがたいです。これからもしちりんを作り続けるためにご協力をお願いします」と話している。
わが家では、このしちりんではないが長手のコンロがある。親戚からいただく「サザエ」のつぼ焼きでこのコンロの出番となる。炭のもちが驚くほど長い。

2022年10月12日水曜日

エッ、97歳元首相が再出馬?

 97歳元首相が11月の選挙に再出馬するという信じられないニュースがあった。出馬する人はマレーシアの元首相だという。87歳でも政界で活躍している人は稀であろう。その10歳上の人が、まだまだやれると意思決定したのだろう。

マハティール元首相

我が国の現職の衆参両院議員で最高齢は誰か調べてみた。
その人はおおさか維新の会の片山虎之助共同代表(86)だった。97歳でも出馬する人があるので、片山氏はまだまだ活躍できる若さ。片山氏も97歳になっても、出馬すると意思表示してほしいものである。マレーシアに負けるな!

2022年10月11日火曜日

温泉につかりながら眺める雑木林

これまで全国各地の沢山の温泉に入ったが、その中で最もお気に入りなのが国民宿舎の浴場である柳田温泉。国民宿舎は小高い雑木林の丘にあり、浴場から里山の風景やホウの木が見える。風車のような形をしたホウの葉が、幼いころ、ホウ葉を採りに山にある細くて背の高い朴ノ木のてっぺんにある葉を危険を顧みず沢山採った。その葉のうえに黄な粉を敷いてご飯を乗せ葉っぱで強く包む。しばらく置くと、葉の香りがおにぎりに移って何とも言えない風味が味わえた。

そんな幼い思い出に浸りながら、景色を眺めて温泉につかる贅沢は何物にも代えがたい。先週金、土と所要があって国民宿舎に1泊した。早朝の一番風呂でその景色を堪能した。今日から全国旅行支援が始まったが、お陰様で県民割の期限延長で随分割安でかつ、お土産まで買うことができた。

早朝の里山や雑木林の風景が心地よい

今日から始まった全国旅行支援は12月下旬までの予定で、補助金による割引率は旅行代金の40%。その上限は、日帰り旅行を含め、1人あたり5000円まで。飛行機や電車など交通手段とセットの場合は1人あたり8000円までとなっています。組み合わせ方によってはタダとなるケースもあるんだとか。


また、行き先の都道府県の飲食店などで使えるクーポンが平日の場合、1人1泊あたり3000円もらえることになっている。

12月下旬までなので、東北地方に旅行したいと思ってはいるが、手術日がいつになるか不確定なので諦めざるをえないか。

2022年10月10日月曜日

能登半島の地震発生メカを探る調査

珠洲地内で地震が頻発しているが、2020 年 12 月1日から 2022 年7月8日 09 時までに震度 1以上を観測する地震が 183 回、このうち震度3以上を観測する地震が 30 回発生 したという。何が原因なのかまだ推測の域を脱していない。

一般的に地震は北米プレートの沈み込みで、上側プレートが跳ね上がる際に発生するというメカだが、能登半島地震はそうではないらしい。地層にたまった「水」が発生源という、いささか理解しがたい。
記録によれば、最大の地震は、2022 年6月 19 日に発生した M5.4 の地震である。この地震 により石川県で最大震度6弱を観測した。この他、2021 年9月 16 日に M5.1 の地 震が発生し最大震度5弱、2022 年6月 20 日に M5.0 の地震が発生し最大震度5強 を観測した。 一連の地震活動は、現在のところ減衰する傾向は見えず、依然として活発な状態 が継続している。

能登半島沖で、海底調査のため電磁波を観測する装置を下ろす作業中

この原因を究明するため、兵庫県立大と金沢大、京都大、海洋研究開発機構のチームは先月13日、石川県の能登半島で活発化している地震活動のメカニズム解明に向け、半島沖の海底調査を始めたと発表した。10月下旬までデータを収集し、地下構造を解析する。

チームによると、半島の沖4〜6キロ、水深50〜100メートルの海底3カ所に観測装置を設置した。海底で電磁波を捉え、地下深部の構造を解明して地震発生との関連を調べる。既に陸上で収集した観測データも活用する。

どうして電磁波で地下構造が解明できるのか理解できないが、住民の不安解消になるよう期待したい。