2025年8月25日月曜日

あれマツムシが泣いている・・・という季節感が失われた

 8月もお盆を過ぎる15日頃になると、朝晩はグッと気温が冷え虫の声が響きわたったものだが、今年も去年も日中はギラギラした太陽が強烈に照り付け、夕方から聞こえるはずの虫の声はまだまだという感じがする。
一体、身に染みている季節の移ろい感がどこへ行ったのだろう。今日も真夏の太陽は夕方まで照り付けるのだろう。

予報によれば9月も猛暑が続くという

この原因について調べてみた。
秋の季節が感じられなくなったという声が増えているという。昔は、涼しい風が吹き始め、徐々に冬へと移り変わっていく過程が明確に感じられたのに対して、最近では秋の存在が極端に短くなった、もしくは全く感じられないという現象が起きている。この現象には、気候変動や異常気象といった大きな背景が影響している。特に、地球温暖化によって引き起こされる様々な環境変化が、この異常気象の原因となっており、その結果として秋が短くなり、急に冬が訪れるという現象が起きている。

温室効果ガスの影響で地球全体の気温が上昇
温暖化が進行すると気温が急変しやすくなる
春と秋が短くなり、夏と冬が長く感じられるように

やっぱりそーだったか。温暖化の影響がありありと肌で感じるほどに地球が温まってしまったのだ。来年も再来年も虫の声は聞けないのだろうなぁ。

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