NPO法人の阪神淡路大震災「1・17希望の灯り」が参加を募った中学生から社会人までのおよそ80人がボランティアとして参加し、「曽々木大祭」で住民たちと一緒にキリコを担いだという。
「去年、お祭りが地震の影響でできないかも知れないという話を現地の人から聞いて、それだったらお手伝いしたいなというので(来た)」 ボランティアたちの力を借りて地震前のように盛り上がる祭りに、住民たちからも笑顔があふれます。
震災からの復興を願う神戸と輪島の絆。キリコが乱舞する中夜空には大輪の花火が打ち上げられ祭りはクライマックスを迎えた。
「地震前の同じような規模で、祭りができるというのは本当にうれしかった。ボランティアさんばかりに頼りにするのもまた難しいところもあると思うが、そこはまた我々なりに考えて、なんとかこの祭りを継続していきたいなという風に思っています」
知り合いの人が曽々木で被災した家に住んでいる。買い物が大変だという。そんな中、曽々木大祭が開催できたことで、住民に元気と勇気が生まれたことだろう。
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