2025年1月31日金曜日

自由に行けない場所から写した写真

自由気ままに行けない場所から写した写真があった。それはもう7年も前になるが、日光や東京・横浜へ旅行した際に写した写真の1部である。
昭和36年6月に友人と東京に旅行したとき、皇居前広場に行った。その際に二重橋が見えたのだが、実際にその橋に行ったのは7年前だった。皇居内に入るのは簡単ではなかった。厳重な受付が終わっても、待合室で皇居内を見学できる順番を待たなければならない。

ようやく見学することができた。皇居前広場から眺めた二重橋に実際に立つまで57年の年月を要した。

二重橋から皇居前広場方向

広場からこちらを見たのが18歳だった。それ以降、いろいろあったなぁ・・・と思う。
そしてもう1枚は夜の横浜港クルージングで眺めた宿泊するホテルの風景である。

ヨットの形をしたホテル

実はこのホテルの建設中に見学したこともあった。ミナトミライ21と称して、このあたり一帯を総合開発していた頃である。ヨットの形を模してデザインされたのだが、この建物の左側に浴室があるのだが、その部屋の宿泊代は15万円前後になるという話だった。
吾々に割り当てられた部屋は当然ながらその部屋ではなかった。

ちょっと写真を撮りに行ってくるという訳にはいかない2枚でした。

2025年1月30日木曜日

春節騒動

中華圏で旧暦の正月(旧正月、春節)が始まった。今年(2025年)の春節は、中国人の海外旅行先で日本が一番人気というデータもあり、日本の観光地や商業施設では「春節インバウンド商戦」に期待が高まっている。

半端じゃないよ 上海駅

万里の長城もこの通り

わが国ではもう旧正月という言葉が消えてしまった。吾々昭和時代生まれの人間は徐々に減っているのだが、そんな世代であれば旧正月という行事の思い出も沢山あることだろう。

旧正月用の餅は正月用の餅より沢山搗いた。特にかきもちは正月ではなく旧正月に搗いた。
そして商店街の売り出しは旧正月に行われた。だが、どういう訳だか、お年玉だけは旧正月にはなかったなぁ。

2025年1月29日水曜日

今冬最深の積雪

今朝は気温が低い。外は冬景色となった。屋根には雪は少ないと思ったが、道路の状況を確認してみると歩道に数センチ程度の新雪が積もった。

屋根には積雪は2,3cm程度なのだが、歩道を見ると
普通の靴では歩行困難と思われるほど積もった

今日は今冬初めてスコップを握ってガレージ前を除雪したほうが良さそうだ。
そういえば、先週ウォーキングした際に宅造中の工事現場の写真を撮ることができた。
10日前に写した写真では宅地造成の計画が不明だったので、先週写した写真でようやく理解できた。

10日前の写真では右側市道との取り付けが不明だった

3日前の写真で画地の配置が確認できた

団地内に10年ほど前までかなり広い田があった。この田の消毒作業で我慢ならないと近所の方から町会にクレームが寄せられ、注意してほしいと苦情が毎年のように寄せられていた。今ではそこには5軒の家が並んでいる。昭和37年に田んぼのど真ん中にできた住宅団地だからやむを得ない事情だった。

2025年1月28日火曜日

安原すいか生産部会が農業大賞受賞

金沢すいかといえば安原で生産されるすいかをいうのだが、このブランドすいかは中々一般市民には手が出ない。そもそも、生産されたすいかの大半は関西市場に出荷されてしまうのである。安原地区の農家は桁外れの収入があるので、奥様方は中心街に買い物に出掛ける際は着飾って行かれるようだ。すいか以外の野菜類でも、他ではまねのできない高品質の金沢野菜を生産されている。
その地域で生産活動されている農家の金沢すいか部会が表彰されたという。

金沢すいか(安原すいか)生産者が日本農業賞大賞受賞

日本農業賞「集団組織の部」大賞に「金沢すいか」部会
農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績をあげた農家や団体を表彰する今年度の「日本農業賞」の「集団組織」の部で、「金沢すいか」を生産する農家でつくる団体が大賞に選ばれた。
「日本農業賞」は、JA全中=全国農業協同組合中央会とNHKが主催している。
54回目となる今年度の受賞者が決まり、このうち「集団組織の部」の大賞に、金沢市の特産「金沢すいか」を生産する農家でつくる「JA金沢市砂丘地集出荷場西瓜部会」が選ばれた。
審査では、▽水はけがよい砂丘地の特徴を生かして生産者が品質管理を高めていることや、▽生産者みずからが店頭で売り出す方法を量販店のバイヤーと相談するなどして販売の促進に取り組んでいることなどが評価された。

いつも季節になると食べたいと思っている安原すいかは、去年も一昨年も口に入らなかった。

2025年1月27日月曜日

王鵬が豊昇龍を優勝させ横綱にする功労者だ

昨日の大相撲は波乱万丈の出来事だった。そもそも王鵬が金峰山を破ったことで三者の優勝決定戦が始まった。王鵬の大活躍がなかったら金峰山の優勝はあっただろう。今場所の王鵬の活躍が光った。3敗の王鵬(24=大嶽部屋)は2敗の金峰山(27=木瀬部屋)を破って引きずり降ろして優勝決定巴戦に持ち込んだが、今度は大関・豊昇龍(25=立浪部屋)に屈した。「悔しいですね。もうちょっと、勝たないといけないところ集中力が切れた。直すところがたくさんあるので」。自らの手でチャンスを引き寄せていただけに、決定戦の負けが悔やまれた。

優勝決定戦の王鵬vs豊昇龍

だが、今場所の王鵬の相撲は長足の進歩の跡が見える。来場所以降も大の里の良きライバルとして活躍するだろう。

大の里は昨日の勝利でどうにか10勝をあげることができた。今場所は出だしでつまづいてしまい優勝戦線から遠ざかってしまった。そんなことで、来場所も目が離せない。十両では欧勝海も頑張った。炎鵬も6勝1敗で好調だったことから、来場所から幕下での取り組みとなる。幕内上位から序の口にまで陥落した炎鵬だが、また幕下で大暴れしてくれるだろう。県内出身者の活躍を見るとわが身も元気になれる。

2025年1月26日日曜日

長野駅前殺人傷害事件の犯人逮捕

最近、やたらと多くなったのが刃物による殺人事件である。ミスドで発生したばかりだが、22日長野駅善光寺口でまたもや殺傷事件が発生した。どの事件でも共通するのは、相手は誰でもいいということだ。この手の犯人は、「むしゃくしゃしていた。相手は誰でもよかった」という。全く持ってけしからん男なのだ。犠牲になった人は本当にお気の毒である。この手の犯人の刑はどういう訳か軽いのに腹が立つ。

40代の犯人

長野3人殺傷事件で警察は男を逮捕した。殺人なのにどういう訳だか容疑は殺人未遂。午前7時すぎ長野市の西部で男の身柄を確保した。男は40代。 事件は22日午後8時ごろ、JR長野駅善光寺口で男女3人が男に刃物で刺され、長野市の丸山浩由さん・49歳が死亡。ほかの男女2人が重軽傷を負った。 事件後、現場からは男が逃走していた。警察のフリーダイヤルには25日午前中までにおよそ240件の情報が寄せられていたという。 警察は男の身柄を捜査本部のある長野中央警察署に移送した。 警察はこのあと午前10時から会見を開き、説明することにしている。

この手の事件、またどこかで発生するかもしれない。気をつけろと言われてもどうすりゃいいのか分からない。

2025年1月25日土曜日

地震にめげず航空石川おめでとう

昨日、選抜高校野球の出場校が発表された。県では航空石川が2年連続出場が決まった。
去年早々、地震で校舎が壊れ山梨へ仮移転した。そんな環境の中で、今年も甲子園に行けるという発表で地元も大いに沸いただろう。


去年秋の県大会は3位だったが、北信越大会では準優勝。能登半島地震の影響で、一時期は山梨で練習していたが去年4月からは全員が能登に戻り練習を再開した。

2年連続出場で歓喜に沸いた
及川連志キャプテン:
たくさんの方々に支えていただいているということを忘れず高校生らしく全力でがむしゃらにプレーしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。「地元の人たちとの距離が近くなった。全力で勝つ姿を見せたい」と、初戦敗退に終わった前回大会の雪辱を期した。

中村隆監督:
去年は全員でこの発表を聞くことができずバラバラの状態で聞いていた。今年は発表の瞬間を全員で共有することができて本当にうれしく思います。

65年前、甲子園初出場が決定した際の歓喜が蘇った!あの時、選手とブラスと応援リーダーが3台のトラックに分乗して金沢駅~武蔵~香林坊~片町をパレード。誇らしかったなぁ。

2025年1月24日金曜日

建物取り壊し完了

ウォーキングの際に注目しているのが、パチンコ店の取り壊し進捗状況である。広大な敷地の境界に沿って目隠し柵が設置され、何が行われているのか様子が確認できないようにしてある。進捗具合の写真を撮りたいなぁと思いながら歩いていると、敷地に隣接した照明塔の基礎が一段高くなっていたのでそこに上がって写真を撮ることができた。

建物取り壊しが終了した
この撤去の跡地は広大である。進出意欲のある同業者であれば使い勝手がいいのでぴったりの土地だが、この業界は斜陽産業化となってしまった。8号線に接する敷地なので利用価値は高いのだが、余りにも広大である。何か大規模な商業施設が誘致できればいいのだが、今の時代、なかなか難しいと思われる。

町内の住宅地に囲まれた田んぼが埋め立てられ、宅地造成中の場所がある。

手前の市道沿いは3戸、その後ろ側は水路沿いから
進入路が設置される

水路に蓋がかぶせられたが、後ろ側3戸の進入路はどのように設置されるのか判断ができない。そのうち全容が分かるだろう。町内に残る田んぼは1区画となった。やがてそこも埋め立てられるだろう。

2025年1月23日木曜日

たった2発で終わった

昨日の大の里と金峰山の対戦だが、大の里の良いところは一つも出なかった。何だか自分のように悔しく思う。

防戦一方だった
1敗で単独トップを走る平幕の金峰山が大関・大の里を突き倒し、10勝目を挙げた。幕内での2桁勝利は新入幕で11勝した23年春場所以来でいよいよ初優勝が視界に入ってきた。混戦の優勝争いは同じく平幕の王鵬が阿武剋を押し出しで倒して2敗をキープ。3敗で大関・豊昇龍と平幕の霧島、尊富士、千代翔馬が追う展開となった。

フアンとして情けなかった負けっぷり
たった2発だった。金峰山が強烈な右喉輪で1メートル91、185キロの大の里を宙に浮かせた。たまらず引いた大関を突き倒した。風呂上がりの支度部屋でも上機嫌。「はい、どうぞ~」と報道陣を招くと「今日は落ち着いて前へ出るように頑張った。昨日は昨日、今日は別の相手。硬くはならなかった」と大きな胸を張った。「何かいきそうな感じがする」とうなった。

大の里とは日大時代から相性が良かった。2学年下の大の里は日体大1年時から学生横綱に輝くなどその名をとどろかせていたが、対戦成績は金峰山の5勝2敗だった。当時は前みつ狙いの四つ相撲だった。この日は躍進の原動力となっている突き押しで驚異のパワーも見せつけた。こんな記事を読むと胸糞が悪い。

今日は千代翔馬戦、しっかり頼んまっせ!

2025年1月22日水曜日

泌尿器科と皮膚科は医科大病院に

 昨日は医科大病院の予約日だった。病院で診察が終わって医師から処方箋を受け、サービスカウンターから家の近くの薬局へfaxしてもらい薬を受け取っているのだが、薬局に到着し、提出用の処方箋がどうしたことか見当たらなかった。薬局では、病院からのfaxでは薬を渡すことはできないという。不承々々、再び医科大に向かった。支払い窓口の近くで落としたのが気づかなかったようだ。そこで受け取り、薬局に渡して薬を受け取った。そんなことで、午前中が過ぎてしまった。

町内の薬局
医科大にも薬局はあるのだが、いつもの薬局になじみがあるので常にこの薬局で薬をもらうことにしている。医科大には1か月後にまた診察してもらうが、5月に泌尿器科の6カ月ごとの診察がある。6年前の腎がん手術を受け、定期的に受診するよう指示されている。が、手術後の問題は全く発生していない。

体のあちこちに痒みが発生して3年ほど経つ。はじめのうちは近所の皮膚科で診てもらっていたが、改善されないため医科大で診て貰うことにした。しかし、完全に治癒するのにはもっと時間がかかりそうだ。

2025年1月21日火曜日

またトラ始動開始

トランプが「アメリカの黄金期は今から始まる」、「今日のこの日から、我々のこの国は繁栄し、尊敬される」と就任演説を開始し、「私はただひたすら、アメリカを第一にする」と約束した。
日本も否応なくその影響を受ける。アメリカ第一主義を掲げ、よそがどうなろうと知ったことでないというスタンスだが、こんな人間が台頭する時代が狂っているように思う。

宣誓するトランプ

地球温暖化?そんなの知らん、石油を掘って掘りまくれと激を飛ばした。当然パリ協定から脱退である。温暖化で海面が上昇し、大半の領土が失われると嘆いている国があることは当然知っている筈である。

「我々の主権を回復する。我々の安全を復活させる。正義の秤(はかり)のバランスを回復する」と大統領は述べ、司法省の「残酷で暴力的で不公平な武器化」を終わらせると主張。「最優先課題は、誇り高く豊かで自由な国を作ることだ」と表明した。

これまでと全く異質な大統領である。任期が終わった4年後、世界はどう動くか。

2025年1月20日月曜日

100年後に消滅する可能性がある半島

毎年1.5cmも沈下している半島がある。その半島の場所は北海道東部、根室海峡沿岸に位置する野付半島は、風光明媚な分岐砂さ し 嘴であり、道東の代表的な観光地の一つとして知ら れている。ここでは約1.5 cm/ 年に達する急激な地盤沈下により、過去90年間に133 cmの海面上昇が生じたとされ、大 規模な海岸浸食や湿原環境の干潟化が発生し、地元では深刻な社会問題となっている。

実は9年前にこの地を訪れた。半島は今にも沈んでしまいそうな感じだが、半島の付け根から先端までは何と28kmもあり、その形状も奇異に感じる。

この半島から国後島までは17kmと近い

ネイチュアセンター横の石碑

この地が好きで行ったわけではないが、行って良かったと思う場所だった。日本にこんな所があったとはと驚いた。

先端方向に向かうバス乗り場

半島の2/3程の位置にネイチュアセンターがあるのだが、そこからトラクターでけん引されたバスにのるか徒歩で先端方向へ向かうことになるが、吾々は細い一本道を歩いた。

トド松やミズナラが立ち枯れしている

立ち枯れしたトドマツの林が残っている

この島の先端部には国後島への往来のための港があったり、歓楽街があったという。今はそんな面影はみじんにも感じない。
北海道旅行の際にはここも加えてみては如何でしょうか。

2025年1月19日日曜日

当分の間はトホホの生活

女房殿の嘆き節:アオキとイオンから帰ったきた家内が、キャベツがむちゃくちゃな値段だと嘆いた。高騰の理由を調べてみた。

キャベツの価格高騰が止まらないという。
都内のスーパーでは1玉598円や698円という価格表示が並び、地域によっては1玉1000円の大台を突破したとの報道もある。そんな中、高騰の波でも価格が変わらないと注目されているのが、あらかじめ千切り状態に加工された「カットキャベツ」。なぜ据え置き価格を維持できるのか。メーカーを取材した。

3倍以上値上がり

独立行政法人農畜産業振興機構の「野菜小売価格動向調査」によると、2024年12月のキャベツの小売価格は全国平均で377円(前月比125%、平年比292%)。176円だった1年前の同時期と比較して倍以上の値段になっている。なぜ今キャベツが高騰しているのか。

なんじゃこりゃ

「昨年の夏から秋にかけての異常な高温と、12月に入ってからの急な寒波、そして先日の40日ぶりの雨となる天候不順などの異常気象が原因でしょう。愛知、静岡、九州など、どの産地も似たような状況で、キャベツの生育が遅れています。それでも大量の需要があるので、農家としては成長しきる前に収穫する早取りをせざるを得ない。すべてが前倒しとなる負の循環が起こっています。我々のようなメーカーや外食産業が取り合いをするから価格が上がるというジレンマもあります」

キャベツもそうだが、「あらゆる物」がどんどん値上がりしていく。年金生活者にとっては年金の底上げなのだが、年金が上がるのは1年後はまだ早いくらいなのだ。トホホの生活を当分続けざるを得ない。

2025年1月18日土曜日

歓迎!「震災語り部列車」

のと鉄道で去年9月から「震災語り部列車」が運行されているということを初めて知った。
だが、この列車は一般客は乗車できないらしい。ところが、この春から個人客を受け入れるという。
今朝の記事から
春から語り部観光列車 里山里海号 個人客受け入れ

震災語り部観光列車で4月から活用を始める観光列車「のと里山里海号」
=2018年4月、石川県穴水町で
以下記事参照
のと鉄道は16日、能登半島地震を風化させないように昨年9月から運行している「震災語り部列車」について、4月6日から一般客の受け入れを始めると発表した。地震発生時に乗客を乗せていた観光専用列車「のと里山里海号」を新たに活用し、「震災語り部観光列車」と名称を改める。
 語り部列車は、これまで団体予約のみ対応し、一般車両を使用してきた。利用は昨年末の時点で約千人に達している。
 昨年から同社は、震災の影響で観光需要が低迷して運休している「のと里山里海号」の車両を語り部列車に使うことを検討。地震発生時に実際に客らを乗せていた車両で語りを聴いてもらうことでリアリティーが高まることが期待できる。

七尾発があるといいのだが・・・

2025年1月17日金曜日

牛殺し川ののり面改修?

カメラの電池が経年のためか充電不能となった。購入して14年経過した電池が2個とも充電しても充電不能でダメになった。今週土曜日の行事で写真撮影しなければならないので、サティのカメラ店に行って購入するつもりだった。

天気がいいので歩いて行こうと思ったが、すこしウォーキングのつもりで足を延ばした。牛殺し川にさしかかって、「あれ?」と思ったのだが、河川ののり面に丁張がかけてあった。かなり延長が長そうだった。

かなり長く丁張がかけられていた
のり面は何も異常はないように思われる。補修工事ではないのかもしれない。あるいはブロック張りに変更するのかもしれない。昔取った杵柄、血が騒いだ。それにしても不思議だ。

カメラ店に行き、電池を買いたいと告げたところ、もうこのタイプの電池は製造されなくなったと返答された。電池がなければこのカメラは捨てるしかないねぇと言ったら頷かれた。
帰宅して考えあぐね、ないならカメラを買い替えするしかないか・・・と思ったが、念のため通販でないかチェックしてみた。何とあるではないか!早速申し込んだ。行事は明日なので明日午前中までの配達は無理・・・。ま、スマホでいいか。

2025年1月16日木曜日

90歳の被災者が避難先の金沢で高砂大学校を成績優秀で終了

今朝の新聞記事で凄い人がおられると感心した。
新聞のタイトル:90歳 避難先で学びに意欲 七尾で被災・一花さん 高砂大学校修了 歴史習得 「知識で金沢に恩返ししたい」

修了証書を受け取る一花實さん(左)=金沢市彦三町の中央公民館彦三館で

能登半島地震で被災した七尾市舟尾町の一花實さん(90)が、避難先の金沢市で高齢者向けの生涯学習講座「高砂大学校」に通い、15日に今期最高齢として修了した。避難生活を送る上で学びが活力になったといい、得た知識を通して「救ってもらった金沢に少しでも恩返ししたい」と語る。
 同市彦三町の中央公民館彦三館であった修了式で、一花さんは118期生198人のクラス代表として壇上に上がり、証書を受け取った。高齢のため勉強した内容を忘れがちになり、講師の声が聞き取りづらく耳の後ろに手のひらを当てて聴講することもあったが「学ぶことは楽しく人生を歩むために必要」と朗らかに笑う。

90歳で学ぼうとする意欲のある高齢者に「素晴らしい人」だと敬意を表したい。
写真を見ると平均的な90歳と見受けられるが、今回、めでたく終了されたことに敬意を覚えた。自分を比べると誠に恥ずかしい限りだ。この人に少しでもあやかりたいと思った。

2025年1月15日水曜日

もう二度とできない体験

いきなり高校の修学旅行の話になるが、昭和35年春、京都・宮島・博多・北九州を巡った修学旅行で阿蘇山の火口を覗いた。その13年後、広島在勤の際に職場の旅行会で北九州を巡り再び阿蘇山にも行った。

火口の縁で記念写真

そのまた何十年後かに再び兄弟夫婦で火口を覗き、その後に夫婦で覗いた。通算4回も火口を覗いた。ところが、阿蘇の噴火が激しくなり、とうとうロープウェーが廃止された。今も入山規制が続いている。

頂上にあったロープウェー乗り場はもうなくなった

当然なことだが、4回とも火口で記念写真を撮った。が、どういう訳か、その写真が見当たらない。しかし、火口の底の姿は今も眼に焼き付いている。

2025年1月14日火曜日

3年前に閉店したパチンコ店の取り壊しが間もなく終了

どういう訳か、昨日もまた晴天が広がった。ジッと家にいるのがもったいないのでウォーキングに出かけた。

このあたりからパチンコ屋が連坦している
8号線東側のパチンコ銀座の一番端に、3,4年前に廃業したパチンコ店がようやく建物の取り壊しが始まった。
今日あたりに建物は無くなるだろう

閉店して3年以上経過したのだが、パチンコ店周囲の駐車場のほか、道路を挟んで南側にこの店専用の広大な駐車場がある。イラン心配かもしれないが、閉店から今までの借地料はどうなっているのか気がかりである。このあたりの地主といえば福久町になるのだが、正当な借地料の支払いがあったのかどうか気になるところである。

2025年1月13日月曜日

町内のどんど焼き

昨日は隣町の「どんど焼き」だったので、正月飾りや神様のお札、去年の年賀状等を持って隣町の神社の隣にある公園で行われる場所へ行った。
隣町の世帯数は7世帯で、毎年、全世帯総出でどんど焼きをしておられる。その隣町である吾が町会約300世帯もそこでどんど焼きをしてもらっている。ちょっと厚かましいが、隣町の人たちに当然のように受け入れてもらっている。

毎年、年賀状も燃やしているが、かなり時間がかかる。それでも嫌な顔一つされなくて、快く受け入れてもらっている。

和歌山 金剛峯寺のどんど焼き

年賀状に今後は年賀状じまいをする旨を記して出した。なので、今年の年賀状で来年どんど焼きで処分することで最終になると思う。
帰り道に、田んぼを埋め立てて宅造している場所で状況を見てみることにした。市道に面する部分と団地内道路と接する部分があるのだが、水路を跨いでどのように区画割りした宅地に接するのかよく理解できなかった。もう少し工事が進めばわかるのだろう。

自分が現在の場所に来た時は、団地に230世帯前後が居住していた。それが最近では昭和27年頃から建てられた住宅の空き家が増え始め、その住宅を壊し1区画2戸とする住宅が増えつつある。余り増えるのはどうかと思われるが、現在では300前後の住宅戸数となった。

2025年1月12日日曜日

孫の成人式

昨日は千坂校下の成人式がホテル金沢で執り行われた。今回は2番目の孫がこの成人式に出席した。本当は写真を撮りに会場に赴きたかったが親ではないので残念ながら断念した。

能登地区では去年の成人式は震災のため中止されたので、今年は1年遅れで開催されたという。成人式がなかったというのは余りにも寂しいので、殆どの能登地区で1年遅れの成人式が開催されたようだ。今年の正規の成人式は今日明日の開催が多いと考えられる。

輪島市で1年遅れの成人式

金沢市の本多の森ホールでは、城東地区を対象に成人式が開催された。

成人の日を目いっぱい楽しんだ

そういえば61年前の自分の成人式のことを思い出した。たまたま能登線建設のため宇出津在勤中だったので出身地柳田村で開催された成人式に出席することができた。

総勢何人だったが忘れたが50人前後が写っている
カラー化したが均等なカラー化ではなくムラが出た

同じ在所出身の4人が別室で記念写真を撮ってもらった

この日の夜からあの38豪雪が始まった。あぁ、昭和は遠くなりにけりだ。

2025年1月11日土曜日

飲み鉄本線の旅人は正に酒豪

 日本縦断こころ旅は、代役で何本か放送されたが、やはり火野正平でないと面白くない。とはいえ、本人はもういないのでそのうち慣れるだろうという気持ちで見ている。旅番組はこのほか「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」がおもしろい。レギュラーの六角精児だが、番組を見れば本当に酒好きということが良くわかる。

去年の3月だったか、のと鉄道に乗った。穴水から和倉までの乗車だった。

西岸駅で

「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」は、俳優 六角精児が全国各地の名物やお酒をたしなみながら列車に乗車し、日本の豊かさを再発見する鉄道旅番組というふれこみ。ナレーションは、タレントの壇蜜。

能登半島を走る「JR七尾線」と「のと鉄道」の舞台では、六角精児が焼きガキ、日本酒に舌つづみを打ちながら、のと鉄道のディーゼル音と、素朴な駅の風情を堪能した。

別の呑み鉄より引用

NHKの視聴率が高いようで、先日、その人気にあやかろうと、民放まで六角精児の旅番組を長時間放送していた。六角精児はミュージシャンだという。あれだけ飲みっぷりがいいと、仕事にならないのでは・・・と心配するのは余計なことか。

2025年1月10日金曜日

予報外れ大歓迎

昨日の天気予報で明日は今冬初の雪かきは必須と思った。
ちなみに昨日の予報は次のとおりだった。
9日夜から10日昼前 警報級の大雪のおそれ
01月09日 19時12分
強い冬型の気圧配置の影響で県内は9日夜から10日昼前にかけて警報級の大雪になるおそれがあります。
交通への影響などに十分注意してください。

加賀平野部の予報は積雪20cm
朝起床して先ず外の景色を眺めた。「エッ、降らなかった!」と安心した。
そして今後の予報を見た。

予報で雨だと知った
いやはや人騒がせな天気予報だった。しかし、普段は全く雪の心配がない四国松山が金沢より積雪の多い風景が流れた。
まだ、スコップやスノーダンプを持ったことがない冬場だ。
この咎めがないことを祈ろう。

2025年1月9日木曜日

豪雪注意報

2,3日前から北陸地方に大雪注意報が流されている。今年は北海道よりも青森地方が例年以上に降り続いているという。特に弘前が1mを突破しているようだ。9月に旅行した酸ヶ湯では4mを越したらしい。

わが家の周辺の状況は歩道に数センチ、車道は消雪装置で積雪はない。

歩道はシャバシャバで歩きづらい

今のところ除雪の必要はない。去年、スノーダンプが破損したので去年年末に新しく購入した。気持ちは「降るなら来い」と威勢はいいが、ドカンと来るとすぐ疲れが出るようになった。京都に行っている孫の次男坊は明日の成人式に出るので、大学の授業をさぼって明後日帰京するという。

それにしても京都や名古屋に居住するものにとって、敦賀で新幹線に乗り換えに抵抗感があるという。新幹線より遅くても在来線特急の方が良いという。
自分もそう思う。敦賀以遠につながるのはまだ見込みが立っていないらしい。

2025年1月8日水曜日

鵜飼勤務の60年前の見附島は端正な姿だった

この度の地震で山が崩れ、道路が埋まり、家が壊れたり等々、多大な損害が発生した。曽々木の窓岩が姿を消し見附島も見るに堪えない姿になった。
特に残念に思うのは見附島である。
石川県天然記念物・名勝となっている「見附島」が、地震の揺れと津波で崩れ、ほぼ半分の無残な姿になった。

全く酷い 島が半分になって姿も一変した
奥能登を代表する名勝であった見附島は標高28㍍、全長約160㍍、幅約50㍍、周囲約350㍍の菱形で、高野山を開いた弘法大師空海が島を目印に珠洲に上陸したとの伝説がある。頂上部分には近年まで神社があったがそれも消えた。

実に端正な姿の島だった
能登線の車窓からも見えた。が、その能登線は20年前に消えた。能登線建設の要員として鵜飼にいたころ、この島の横の浅瀬で海水浴をした。
60年前の記憶だがそれは消えることはないだろう。

2025年1月7日火曜日

50年前のモーニングサービスは今も

50年前になるが、岐阜市にあった勤務先本部から豊橋の出先機関に転勤になった。
豊橋の事務所は豊川の傍に位置して、市内の中心部から少し離れていた。
独身寮3食付きだったが、ある日朝飯は抜いてモーニングに行こうと同僚らに喫茶店に誘われた。
そしてミーニングセットを注文したのだが、その豪華なことに目を瞠った。当時喫茶店のコーヒーは150円前後だったと記憶しているが、テーブルの前に置かれたモーニングセットに目を瞠った。値段はコーヒー1杯に含まれているのである。

現在もご覧の通り
それが現在も続いていることを知った。
「モーニングサービス」がスゴイのが東海地方・名古屋流である。実は郊外エリア、尾張・東三河・岐阜が特にモーニングサービス激戦区だという。いやいや、豊橋でも今も続いているだろう。

この店も凄いなぁ
東海地方から他の地区にも広がりが有ればいいのだが、そんな様子はない。
東海地方の喫茶店はそうするのが当たり前だが、よそではそうはいかんということだろう。
モーニング食べに豊橋に行きたくなった。

2025年1月6日月曜日

加賀鳶、大名屋敷の火消しの伝統を今に

金沢市の消防分団は大体校下ごとに置かれ、市内49の分団が活動をしている。消防分団員は分団ごとに要員が不足する場合は希望者が入団している。しかし、近年は人口減少の中、希望者が少なく、なり手を探すのに苦労している分団が多いという。

さて、江戸の加賀藩邸を守った大名火消し「加賀鳶」の伝統が今に続いている。昨日、金沢城内で開催された出初式があり、その伝統を受け継ぐ、現代の火消したちによる新春を飾る勇壮な「加賀鳶はしご登り」では、約40本の梯子が立てられ、息を飲む演技が披露された。


さらに、金沢市内の全49消防分団による、高さ約30mの水柱が立ち上がる「一斉放水」の風景はまさに圧巻 金沢市消防出初め式は5日、金沢城公園新丸広場で2年ぶりに行われ、全49分団の団員ら約1300人が加賀鳶梯子(とびはしご)登りや裸放水で藩政期から続く火消しの心意気を示した。昨年は能登半島地震の影響で中止となった。団員は被災地復興の願いを胸に妙技を披露し、観客から大歓声と拍手が送られた。


この日は最大9連休となった年末年始休みの最終日で、広場には過去最多に並ぶ7500人(主催者発表)の市民や観光客が詰め掛けた。
梯子登りでは、38分団の登り手が五十間長屋や菱櫓(ひしやぐら)を背景に「八艘(はっそう)飛び」「鶯(うぐいす)の谷渡り」などの妙技を繰り広げた。裸放水では下帯姿の団員が空に向かって一斉に放水し、幻想的な水のカーテンをつくり出した。

式典では、蔵義広市消防局長が式辞を述べ、村山卓市長が訓示した。冒頭、能登半島地震や奥能登豪雨の犠牲者に黙とうした。長年にわたって消防業務に尽力した116人の表彰も行われた。

今日は全国一斉に仕事始め。御用始めと言っていた頃が懐かしい。昨年は正月は実家で過ごしていた多くの人たちが地震で亡くなられた。天はむごいことをなされたものだ。合掌

2025年1月5日日曜日

マグロの初競りで2億700万円(今朝の豊洲市場)

 今朝早く初競りが行われた豊洲市場で大間マグロが2億700万円で競り落とされたという。マグロ1匹がそんな高値で取引されるとは、一般庶民としては「どんな目論見があるのか」と不思議に思う。

一番マグロの漁師となったのは大間町の竹内正弘さん。竹内さんが一番マグロを釣り上げるのは23年以来2年ぶりで何と8度目だという。正にマグロ釣りの名人と言える。大間まぐろが初競りで最高値を獲得するのは14年連続だという。

大間漁港の竹内正弘さん

そんなニュースを見て、去年、大間でマグロを食べたことが思い出される。

大間のレストランで食べたマグロ丼は実に旨かった

実際に大間漁港すぐ近くのレストランで昼食した際にメインとして分厚く切られたマグロがビッシリとどんぶりに盛られていた。絶品だった!

この港に水揚げされた
昨年9月大間漁港を訪れた