2024年12月2日月曜日

空飛ぶマイカー時代がすぐそこに

今朝の記事に「中国製の2トン級「空飛ぶクルマ」、日本を初飛行」というものがあった。
なんでも、中国製のそれが岡山で試験飛行をしたというのだ。
【新華社上海12月1日】中国の電動垂直離着陸機(eVTOL)メーカー、上海峰飛航空科技(オートフライト)の2トン級eVTOLが11月29日、日本の岡山市で試験飛行を行った。1トン以上の中国製eVTOLが日本を飛行するのは初めて。

W=2tもあるから羽根もかなりでかい

同機は純電力駆動で複合翼構造を採用。試験飛行は、同社と航空宇宙産業の集積を目指す一般社団法人「MASC」が共同で実施した。

上海峰飛航空科技の鍾瑞花ブランド広報総監は上海での取材に対し「日本には多くの島があり、インフラ維持などの問題もあることから、革新的な交通手段には巨大な市場ニーズがある」と説明。峰飛航空科技は
10月に日本で1トン以上のeVTOLを飛ばした米国企業に次ぐ2社目の企業であり、今後も多くの都市での飛行を計画していると述べた。

どんな運転免許がいるのだろうか

2017年設立の同社は、国内で比較的早い時期にeVTOLの開発を始めた企業の一つ。中国ではここ数年、低高度を飛ぶ有人・無人航空機を活用した経済活動「低空経済」の質の高い発展を支援する政策や措置が相次ぎ打ち出され、同分野のイノベーションと成長を促進している。アメリカがこれより少し前に試験飛行したそうだが、そんなニュースにはふれなかった。写真を見るとかなりスペースが必要だということが分かった。
こんなものが飛び交う時代となれば、事故に遭遇する人間が相当増加するように思えるのだが・・・

0 件のコメント: