ストリートビューというものができて重宝している。昔関わった建設現場が今どうなっているのか、それを通して風景を見ながら往時の出来事を思い出している。今回は能登線建設で鵜飼駅がすぐ近くの鵜飼踏切付近の景色を見た。
道路左側の建物は小中学校と右隣りが珠洲実業高校だった |
往時とは随分道路幅が拡張されている。踏切の左側に鵜飼駅があった。昭和37年だったと記憶しているのだが、単車で曽々木から大谷峠を下って鵜飼にあった事務所に向かっているときだった。単車がパンクしたのである。下り坂だったが、単車を押してトボトボと歩いた。1時間くらいかかったと思うが、ようやくこの踏切にたどり着いたことが忘れられない。
写真中央部に鵜飼踏切 この写真は軌道建設中(s38)に撮影した |
モノクロをAIカラー化した写真である。まだ、珠洲実業高校の左隣である小中学校はなく、踏切警報機の設置がされていない。
さて、この次はどこにしようか。
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