十両付け出しの大の里は津幡出身ということもあって、15日間は全く目が離せなかった。
昨日は12勝2敗の大の里と、一山本がトップに並び一山本がいち早く勝ち名乗りを受けた。一方、大の里は十両筆頭の狼雅と対戦した。しかし、大の里は、すくい投げで敗れ新十両での優勝とはならなかった。
一山本が先に勝ったため、優勝するためには狼雅に勝つことが最低条件となった。
大の里は、もろ手で強く当たり、相手を土俵際まで追い込んだが、狼雅が逆転のすくい投げ。
新十両として迎えた今場所を12勝3敗で大健闘した。
一山本が先に勝ったため、優勝するためには狼雅に勝つことが最低条件となった。
大の里は、もろ手で強く当たり、相手を土俵際まで追い込んだが、狼雅が逆転のすくい投げ。
新十両として迎えた今場所を12勝3敗で大健闘した。
ところが狼雅に体の向きを変えられ投げられた |
もう一押し足りなかった大の里は土俵上に背中を向け敗北した。
12勝3敗、堂々とした成績だった。来場所からの活躍が楽しみである。
幕内優勝かと思わせる大活躍の熱海富士だったが |
幕内では熱海富士旋風が吹き荒れた。そして優勝決定戦は貴景勝となった。結果は熱海富士がばったり倒れたが、大関たる取り口ではなかった。しきりと同時にパッと左に身をかわしたのだ。真正面から受けると危ないと思ったのだろう。情けない勝ち方だった。
ま、熱海富士はまだまだ先は長い。来場所もがんばれー。
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