昨日早朝午前3時、新幹線金沢駅を敦賀駅に向けて試運転が開始されたという。
来年3月に開業する北陸新幹線の金沢駅と福井県・敦賀駅との間で先日の試験車両に続いて、26日から営業用の車両を使った試験走行が始まった。
昨日から金沢・敦賀間で試験走行が始まったのは、白と青の車体が特徴の北陸新幹線の「W7系」である。
試験走行は、9月23日に試験用の車両で始まったが、営業用の「W7系」が使われるのは26日が初めてで、午前3時前に金沢駅から敦賀方面に向けて出発した。
午前4時小松駅通過 |
南加賀地域を初めて走行する「W7系」を一目見ようと、小松駅のそばの立体駐車場には地元の人や鉄道ファンが集まり、金沢方向から白と青の車体が姿を現すとカメラやスマートフォンで撮影していたという。
こんなニュースを見て、能登線宇出津・松波間の試運転を思い出した。試運転は気動車で行われた。
試運転列車通過 |
この営業車両の試運転に先立ち、C58による踏み固め試運転には自分がかかわった。機関車の前部に建設責任者として乗務した。
制帽は支給されていたが建設関係職員はハンチングだった |
この時は満20歳だった。あれからもう60年も経過したとは・・・
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