これまでは市道、県道、国道、高速道路の除雪は、それぞれの基準で施工されてきたが、効率化を図るため合同会議が開かれたことは望ましいことである。
金沢市内を管轄する行政機関が除雪態勢について話し合う会議が開かれ、大雪になった場合は今シーズンも北陸自動車道と国道8号を同時に通行止めにする方針などを確認した。
24日に金沢市内で開かれた会議には県の土木総合事務所や金沢河川国道事務所、中日本高速道路など関係機関の担当者が参加した。
北陸自動車道と国道8号については、どちらかを通行止めにするともう片方に車が集中して渋滞や立往生が起きるおそれがあるとして、今シーズンも同時に通行止めにする可能性があることを説明した。また、金沢河川国道事務所の担当者は、今シーズンからの新たな対策として、国道8号が通行止めになった場合に沿線にある「イオンタウン金沢示野」の駐車場を解除されるまでの待避所として活用することを報告した。
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