この図では曽々木付近が震源地 |
私はどこにいたかというと、2階でブログ作成中でパソコンをしていた。かなり強めの地震だと感じたので、テレビで震源地や各地の震度がどんなものか確認するつもりで1階の居間に行った。
▽震度3が輪島市と能登町
▽震度2が七尾市、小松市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、宝達志水町、中能登町、穴水町
震源地は石川県能登地方で、震源の深さは10キロ。
地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。
この図では曽々木付近が震源地 |
退職64までの勤務で、仕事が辛くてやめようと思ったことがあった。年齢が30前後だったが、期限までにしなくてはならない膨大な仕事量を抱え、毎晩1時を回っても机に向かっていた時代だった。山陽新幹線トンネル工事で断層破砕帯に遭遇して設計変更し、請負代金の修正業務と、高架橋工事で高架橋基礎の構造変更、それに伴う請負代金の変更業務が重なった。設計変更図面を作成し数量計算書の再作成、請負代金の変更まで、考えると気が遠くなる業務量だった。
導坑貫通式 局長が発破のスイッチオン |
貫通まで紆余曲折を経た 断層破砕帯に遭遇し迂回坑を設けた |
貫通点で担当助役を交え記念写真 |
S50年2月広島・博多間の試運転列車最後尾運転席に乗車し工事担当区間を撮影 |
今朝の新聞記事によると、見附島に上陸して樹木を調査したところ、樹勢は衰えていないということが分かった。見附島の現地調査が1日実施された。調査に同行した記者によると、約60年前に行われた神事を最後に、人が足を踏み入れていないという「軍艦島」をよじ登り、高さ約30メートルの頂上に立った。そこには地震で崩れて元の姿が変貌しても、変わらずしっかり根付いた樹木が。「見附島の森は再生能力が高い」。専門家の指摘に納得し、住民の一人として喜んだ。
で、写真を見た。
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県の調査隊が現地に足を踏み入れた |
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島の後部は崩ている |
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頂部の樹木が枯れているように見えるが 生育に支障がないという |
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震災前の樹勢は素晴らしい |
島全体の復元は難しいと想定するのだが、せめて樹勢の良い樹木が1本でも多く育ってほしい。
アルバムに14年前の町内老人会の写真があった。その写真を見て驚いたのだが、老人会に参加した人数の多さである。
新年会 役員の挨拶 |
老人会会員総数は70人を超えていた。参加者は25名前後だろうか。
宴たけなわとなると定番の「カラオケ」が始まった 終わりまで歌い手は途切れなかった |
そして、何より驚きなことは、10年経つとメンバーが驚異的に少なくなるということだ。
お開きはおきまりの「炭坑節」で打ち上げとなった |