能登さくら駅の桜が満開だという。
この駅にはたくさんの思い出がある。その一つは、昭和31、2年頃だが、この駅を通過すると穴水駅で飯田行きの国鉄バスに乗り換えする客が降車口に向かって競ってずらりと並んだ。穴水から飯田方面へバスに座って行くためだった。
もう一つは、国鉄が分割民営化に際して余剰地の売却業務で、駅舎右側の宿舎用地を売却する土地として更地化することになった。この場所の更地化とは桜の木を数本伐採することだった。一応、地元に伐採の旨を連絡したところ、おばあさんが植えた木なので絶対反対だとクレームがついた。その人は元国会議員坂本三十二氏の関係者だった。
その後、転勤でこの件に関わらなかったが、民営化後も桜の木は残った。
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駅舎右側の空き地に植わっていたが、今は伐採されたようだ |
能登さくら駅の愛称で親しまれている穴水町の、のと鉄道「能登鹿島駅」。ホームを包む約100本のソメイヨシノは…10日、ちょうど満開を迎えていました。 そして…桜色に映えるブルーの電車が到着すると、平日にもかかわらず訪れた多くの人がカメラに収めていました。
訪れた人は: 「きれいですね見られてよかったですたくさん撮りました。きれいでびっくりしましたバッチリだと思います。」 加賀だけでなく能登でも一斉に咲きましたね。はい。ここ数日、平年より暖かい日が続いていますので開花が一気に進んでいるようです。
訪れた人は: 「きれいですね見られてよかったですたくさん撮りました。きれいでびっくりしましたバッチリだと思います。」 加賀だけでなく能登でも一斉に咲きましたね。はい。ここ数日、平年より暖かい日が続いていますので開花が一気に進んでいるようです。
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