昨日は宇多須(うたす)神社で節分祭が営まれ、ひがし茶屋街の芸妓衆らが神事で豆をまき、無病息災を願った。今年は3年ぶりに一般開放され、約1500人が集まったが、参拝者に対する直接の豆まきは見送り、芸妓らが終了後に豆を手渡した。
村山卓市長や演歌歌手の島津悦子さんらがゲストとして参加した。芸妓は拝殿で踊り「初春」「宝船」などを奉納した後、村山市長や島津さんらとともに境内に一列に並び、観光客や住民らに豆を1袋ずつ手渡した。太鼓や津軽三味線、南京玉すだれの演奏や演目もあった。
節分が過ぎると春なのだが、歌にあるように「名のみの春」。もうちょっとの辛抱である。
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