御用始めの日は10時、正門守衛室前の広場に全職員が集合して局長の挨拶が行われた。5分程度で話が終わると各課に戻りお神酒が配られ雑談タイム。そして、一人また一人といなくなった。あちこちで囲碁が始まり、やじを飛ばすやからもいた。
| 仕事始めの通勤者たち |
用務に支障がない場合は帰宅自由・・・という放送で昼前後になると殆どが帰った。それからの行く先は課長宅だった。30人前後の課だったから20人ほどが課長宅に押しかけた。
そのため、課長夫人はてんてこ舞い。一応、家にお伺いした者は手ぶらだったから、課長宅は大変だったと思う。
しかし、良き時代だったと思う。幹部クラスの宿舎から少し離れた場所に、一般職員の居住宿舎があったのだが、ここもかなり遅くまで賑やかだった。
翌日からは平常勤務となった。だが、OB達が入れ替わり立ち代わりやって来て雑談、仕事に手がつかない時もあった。
今から30年以上も前の正月風景だった。
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